ラグビーワールドカップ2019まで1年。レジェンド 松尾 雄治 氏インタビュー(新日鐵釜石ラグビー部で7連覇を含む8度の日本一を達成した、日本ラグビー史上最高のスタンドオフ)

公益財団法人 笹川スポーツ財団 2018年11月14日 11時10分
From Digital PR Platform


 「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 以下:SSF)は、ラグビーワールドカップ2019を来年に控え、日本のラグビーを支えてきた人びとをテーマに、スペシャルインタビューを公開しています。

 今回ご登場いただいたのは、新日鐵釜石ラグビー部で7連覇を含む8度の日本一を達成した松尾雄治氏。「日本ラグビー史上最高のスタンドオフ」と呼ばれた名選手に、新日鐵釜石ラグビー部の強さの理由、ラグビーとの決別を覚悟した“7連覇”秘話、ラグビーW杯2019への期待などを伺いました。

リンク

リンク
▲新日鐵釜石の中心選手として活躍

リンク
▲新日鐵釜石時代。日本選手権で7連覇を達成試合後胴上げされる。(1985年)

リンク
▲日本代表の中心選手として活躍


インタビュアーには、産経新聞特別記者兼論説委員の佐野慎輔氏をお迎えし、意義深いお話を引き出していただきました。

【主な内容】


小学生の時から"ラグビー漬け"の日々
人間性を"鍛えられた"高校時代
人間性を"磨かれた"大学時代
変化し続けたことにあった新日鐵釜石の強さ
ラグビーとの決別を覚悟した"7連覇"秘話
勝敗よりも人間教育に注力した大学の指導
"奇跡のチーム"誕生の地、釜石
"遠い夢物語"だった釜石でのラグビーW杯開催が現実に


リンク
▲ラガーマンの父親のもと、小学生のときからラグビー漬けで「ラグビーからすべてを教わった」と振り返る松尾雄治氏。
「ラグビーで最初に教わったのは、一人では何もできないということでしたね。
お互いに認め合い協力し合わなければ成立しないのがラグビー」

リンク
▲釜石鵜住居復興スタジアムのオープニングディで行われたレジェンドマッチに出場した松尾氏
(右、2018年)

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事『スポーツ歴史の検証』 を連載しています。
リンク

--------------------------------------------------------------------------------------------------
リンク
笹川スポーツ財団 スペシャルサイト『スポーツ歴史の検証』
第76回 『「すべてを教わった」ラグビー一筋の人生』

松尾 雄治 氏
(スポーツ歴史の検証 で検索ください!)
 リンク


--------------------------------------------------------------------------------------------------

<プロフィール>
松尾 雄治(まつお ゆうじ)氏
1954年生まれ。目黒高校ラグビー部、明治大学ラグビー部を経て1976年に新日鐵釜石ラグビー部に入部し、日本選手権で8度優勝。1975年、日本代表に初選出され、通算キャップ24を獲得。引退後はニュースキャスター、成城大学ラグビー部監督として活躍。2011年、NPO法人スクラム釜石を設立。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)氏
1954年生まれ。産業経済新聞社特別記者兼論説委員、SSF理事。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。


<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人 笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス 
※本事業は『平成30年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]