ID管理は大丈夫?煩雑な認証・アクセス管理をソリュっと解決
セキュリティの第一歩であるシステムの認証やアクセス管理。近年は大規模な情報漏洩事件もあり、また、2015年秋にスタートするマイナンバー制度への対応など、認証・アクセス管理の強化、厳正化が求められています。
その一方で、複数のシステムごとにIDやパスワードが異なって、その管理や運用が煩雑になりがちです。さらにクラウド環境やモバイル対応など、急激に変化する環境への対応により、システム管理者の負担は増すばかりです。
日立ソリューションズの統合認証・アクセス管理ソリューションは、多様化する認証・アクセス管理に対して、多面的に対応。お客様のニーズに合わせて、高いセキュリティとユーザビリティを兼ね備えた、最適な認証・アクセス管理ソリューションを提供します。
新年度は新入社員や異動など、社内での人の動きが激しくなる季節。それに伴い、システム部門ではIDの作成や、所属やアクセス権限といった情報の変更作業が大量に発生します。
システムが複数あると、それぞれにアカウントを設定する必要がありますし、異動に伴って変わる業務に合わせてアクセス権限の変更を行うという業務も発生したりで、その量が多いと業務に過大な時間がかかったり、ミスを呼ぶこともあります。
このような課題にはID管理システムを使ったID・パスワードの統合管理が効果的です。
人事データや役割・権限ポリシーなどのデータから一括登録したり、ID情報の変更も各システムに自動で連携させることも可能となり、管理者の負担を大幅に軽減できます。
また、情報変更の記録もログとして残りますので、内部統制の強化にもつながります。
業務で複数のシステムやアプリケーションを使う場合、ユーザはそれぞれのシステムごとにログイン操作を行う必要がありました。いちいちID・パスワードを入力するのは面倒ですし、あまりにもIDの数が多いと覚えきれなくなって、付箋に書いてディスプレイの脇に貼り付けるなどということも…。
シングルサインオン(SSO)は、そのような煩雑なログイン作業からユーザを解放します。
SSOなら、一度認証すれば複数のシステムにシームレスにログインでき、何度もログイン操作をする必要がなくなります。管理者も認証情報をシステムごとに管理する必要がなくなるため、管理工数も削減することができます。またフェデレーション※1によってクラウドサービスなどにもSSOを実現。ユーザと管理者の業務効率を高めます。
※1:シングルサインオンと同じように、一つのID/パスワードで、複数の異なるシステムにログインできるようにするもの。企業合併などで複数のシステムが存在しているとき、システム全体の改修を最小限に抑えながらアクセス権を統合できる
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[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部 掲載内容有効期限:2016年3月1日