音楽も通話も高音質!待望の『iPhone』専用ヘッドホンが新登場
長時間使っても疲れない快適なフィット感
装着感も快適だ。「in-ear」(インイヤー)型のヘッドセットは、インナーイヤーのようにイヤーチップを耳穴に差し込むのではなく、耳の入り口にのせるだけ。耳穴に押し込むインナーイヤー型は、長時間つけていると、耳穴が痛くなることがある。だが、このヘッドセットは、自然なフィット感があるので、耳にやさしく、長時間つけていても疲れない。
耳穴に押し込まないと、音漏れがするのでは? と気になる人もいるかもしれない。でも、イヤーチップの音の開放口が狭くなっており、耳穴方向に向いているので、音はほとんど漏れない。イヤーチップにS、M、Lの3種類が用意されており、耳にぴったりフィットするので、動いてもずれにくい。通話している途中で外れてしまう心配もない。
サイズはコンパクトだが、豊かな低音を鳴らせるボーズ独自の技術「トライポート・テクノロジー」を採用。ハウジングの側面には、ポートが設けられており、内部の空気圧を調節することで、高性能な小型スピーカーのような豊かな低音を再生してくれる。「小さなスピーカーを耳にのせる」ように自然な音が聴けるのだ。
音楽を聴いてももちろん超優秀
もちろんiPhoneは音楽プレーヤーでもある。ヘッドセットといえども、音楽が美しく聴こえなくては意味がない。ヘッドホンとしての実力を試してみよう。
まず、ハイファイ的な艶っぽさをチェックするために、女性ボーカル『ベイビー・アイム・ア・フール / メロディ・ガルドー』を聴く。エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイなどにつながる、ジャズ、フォーク&ブルースの雰囲気をもった曲だ。バックにオーケストラが広がり、手前の右側から倍音成分の多いギターが響き、ボーカルがすっと中心に立つ。セクシーなリップノイズまで拾い上げる。奥行きのある再生だ。ウッドベースが締まりながらも、心地よく低音が広がるのは、ボーズの真骨頂。
ロックの迫力はどうだろう? オリコン1位を獲得したグリーンデイの大ヒットアルバム『21世紀のブレイクダウン』から『ノウ・ユア・エナミー』を試聴。頭のドラムの入りから、バスドラの響きが重々しく迫ってくる。奥から粗いギターリフとボーカルだけで、1コーラス。2コーラス目から、ベースが加わり、ギターとボーカルが前面に押し出される。その厚みと迫力が力強く再現されている。中低域が充実しているから、曲の迫力を充分に引き出せる。この押し出しの迫力もボーズならではのものだろう。
ロックを聴いたところ、ダイナミックレンジが広そうなので、交響曲も試聴する。『ベートヴェン交響曲第7番/カルロス・クライバー指揮〜ウィーンフィルハーモニー管弦楽団』。フルートとオーボエの滑らかな旋律から、躍動的なリズムで盛り上がっていくところまで、このコンパクなヘッドセットだけで、スピーカーで再生するような広がりが得られる。
製品スペック紹介
- Bose® mobile in-ear headset
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- 入力プラグ
- Φ3.5mm 4極ミニプラグ
- ケーブルの長さ
- 129cm
- 質量
- 約20g/Mサイズイヤーチップ装着時
- Bose® mobile on-ear headset
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- 入力プラグ
- Φ3.5mm 4極ミニプラグ
- ケーブルの長さ
- 110cm
- 質量
- 130g(ケーブル除く)
インフォメーション
- ボーズ株式会社
- ボーズ株式会社の公式サイトです。製品・サポート情報、会社情報、採用情報などを掲載しています。
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