昨年のCESで鮮烈なデビューをしたSMaL Camera TechnologiesのUltra-Pocket Digital Camera が一年の時を経てＡＸＩＡからeyeplateとして製品化されました。厚さ６mmというのはすごいです。びっくりです。本当に持っているのを忘れるほどです。
オリジナルの仕様との変更は、SDカードのスロットがなくなったこと。（内蔵メモリーのみ）重さが約半分になったこと、ファインダーとレンズの部分が電源を入れるとポップアップするようになって電源オフ時にはフラットな形状になったこと、そして30グラムほど軽くなって35グラムになったことです。あ、それと一万円を切った、ということですね。（パチパチパチ）いかにも頭のいい人が考えた！という感じのカメラです。
充電にPCが必要（USB経由なので）なのはちょっと違和感がありますが、私自身は実用上の問題にはなりません。操作性は機能がシンプルなので特に違和感無く使えます。取説がなくても使えるレベルと思います。
今のところの感じでは画質は現在の30万画素クラスで1万円弱という位置では平均的と言えるような気がします。詳細は以下をアクセスしてください。

http://nminato.net/eyeplate/eyeplate.html