製品情報

WinBook

ソーテック

WinBook

【主なスペック】
【発売日】
2006年04月
【メーカーサイト】
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ユーザーレビュー

2007年01月09日 19時37分
モバイル用のPCを10万円予算で探していました。

DellのXPSが時たま非常に価格が下がりますが、重量が2キロと重いのが難点。持っている人から実記を見せてもらいましたが、サイズは思いのほかコンパクトですが、見るからに重そう。このクラスで200gの違いでも非常に大きいです。

Sotecブランドが心配ながら選んだのがこれでした。型落ちで安くなったところを購入。店の5年保障とメモリ512Mを追加して、103000円ならまあいいか、という感じでした。
入出力が多く、光学ドライブが付き、重さが1.6Kgというのはいいバランスでした。
使い始めて1ヶ月ですがまずまず満足しています。

デザイン
好き嫌いが分かれるところでしょうが、真っ白のなかなかおしゃれなデザインです。中年のおじさん向けとしてはちょっと恥ずかしいのですが。
機種としては仕事用なので、青色ダイオードが派手に目立つのはいかがなものかと。
特にタッチパッドのボタンの真ん中が青く光るのは、無用の演出、という感じ。好きな人には良いと思いますが、暗い場所でスイッチを入れると非常に目立ちます。
キーボードはキーピッチを大きく取っており、タッチもまずまず。今使っているDellのデスクトップよりタッチは良いです。サブノートなので右端のキーが小さく打ちにくいのは仕方ないところでしょう。依然使っていた東芝のサブノートと比べても合格です。

ボディーもしっかりしており、ぺなぺな感はありません。
個人的にはディスプレーのロックは欲しいところですが、開け閉めが面倒で要らない、という要望から無いのかもしれません。簡単に開くわけではないので、どうしても必要ということもなさそうです。

コストパフォーマンス
安く買ったので、文句なしです。
CPUがCeleronMですが、おかげで発熱もひざ上で我慢できる程度でファン音も小さく、サブノートと考えれば十分な性能がありました。
PenMのサブノートを同僚が持っておりますが、それは発熱がひどく、何か敷かないと腿が低温やけどになりそうです。

気になるのは全体に動作がもっさりしていること。以前購入した東芝のA4ノート(メモリ256M)のほうがCPUは低い(CelM1.3M)のにきびきび動いていました。
初期状態でもかなりメモリを食っていて、OSとインストールソフトに問題があるような気もしています。一度手持ちのOSを入れて比較してみようかとも思っています。
当然ながらメモリは512M以上が必須です。

使いやすさ
特に使いにくい、と思うところはまだありません。
電源が小さいにもかかわらず発熱が低いのもありがたいところです。
USBが左右に分かれているのもありがたいところ。本当は後ろに欲しいのですが、後ろはバッテリーが埋めているので、仕方がありません。

機能性
LAN、無線LAN、モデム、USB×3、コンボドライブ、PCI、SDカード、と入出力はそろっています。いずれの機能も普通に使え問題ありません。
バッテリーが330gと重いのですが、おかげで無線LANをOffにすればワープロ等で2.5時間は確実に使えます。

とりあえず1ヶ月使っての使用感は、最初の期待が高くなかったこともありそうですが、充分満足。動作のもっさりと重い感じが無くなれば大満足です。
あとは長期の使用に耐えられるかどうか。ここまで使ってみた感じですと、構造的にもしっかりしていて、意外とがんばってくれそうな感じです。
(多少壊れてくれたほうが、保障の費用が無駄にならなくて良いんですが(笑))

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