製品情報

Tyan

Trinity 510

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ユーザーレビュー

2003年01月10日 00時00分
私としても初めてのVIAチップ製品でしたので、正直不安ではありましたが、
購入後「1度も」再セットアップをしたことはありません。
使用頻度は以前と同じか、以前より高いのですが・・・。
VIAは安定性云々とよく言われますが、この製品に関してはないと思いますし、
現にTYANもいろいろ考えて作っていると思います。

信頼性ですが、これはTYANが作っているということで5ツ星にしました。
VIAで4ツ星でもいいんですが、意外と安定しているのでそうさせていただきます。

相性ですが、nVIDIA GeForce系のVGAと相性が出るという話もあるようです。
P4X266のIRQとGeForce系VGAのIRQが衝突するそうですが、
私の環境では出ませんでした(Canopus SpectraWF17・GeForce4MX460)。
メモリもApacerチップのものですし、ATAカードもメーカー製品ですので、
相性は出たとしてもごく一部の環境でしょう。
USBも、外部メモリー系・入力インターフェース系ともに相性は出ていません。
マウスはIntelliMouseOpticalを使用しています。

拡張性は、いたって普通のATXですから、豊富といえば豊富でしょうか。
ただ、チップ(P4X266)のメモリ上限が4GBなのに対し、マザーボードの上限が
2GBというのはちょっと寂しい気がします(そんなに要らないという声も・・・)。
現在、PC2100の512MB(CL2)を2枚、合計1GB積んでいます。
サウンドありモデルだとサウンドカード分PCIバスが1本空く形になると思います。
P4X266はFSBが400までしか対応できていませんので、2.4GHzのpen4を
選んでしまうと次はマザーボードごと交換という形になってしまいます。
アップグレードよりは、サブマシンとしてとって置く方がいいかもしれません。
意外と安定してますし、サーバ用マザーでも定評のあるTYANですので。
CD(DVD)焼き専用機だとか、エンコード専用機などもいいかもしれません。
CPUさえよければ、意外と速いですし。

扱いやすさは、前述の通り安定していますので、よほどレジストリが汚れていなければ変な状態に陥ることもないと思って間違いないです。

コストパフォーマンスですが、やはり2.4GHzまでのpentium4(celeronは1.7GHz)にしか対応できないのが、安さの要因だと思います。探せば5000円台で入手可能でしょう。私は5480円で購入しました。

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