Sony中毒者の裏切り2

最近九州を拠点にしたショップ、A****サンで激安売りをしています。購入を考えられている方のために、ご参考になりましたら。


とても薄くてコンパクトです。ソリッド感があって、重めに感じますが、高密度に実装されているんだなと感じさせてくれます。高級感すら漂います。


2時間は堅いですが、だんだん短くなってきます。電池が内蔵で、取替えも利かないので仕方ないかもしれません。


高音が残っており、MP3よりはるかにましです。Atrac3より重厚感もあります。18分の1という高い圧縮率であることを忘れさせてくれます。TwinVQは個人的に一番好きです。


TwinVQエンコーダが対応していたのが、以前はWindows9xだけでしたが、最近になってWindows2000/XPようのエンコーダが無料でダウンロードできるようになりました。
PCと接続するには、IDタグ対応のアダプタにID付きスマートメディアをさします。すると、FATのドライブとして認識されますので、Windows2000/XP対応のエンコーダを起動してもらえば、キャプチャから転送まで一通りこなしてくれます。
ただし、ATAPIのCD-ROMは機種を選ぶ傾向がありますので、個人的には別のソフトで(Plextor manager2000など)で吸い出してから、エンコード/転送するようにしています。


小気味良い起動音、さくっと決まるボタン、正確な「次の曲/前の曲」レバーなど、さすがにクオリティーが高いです。ただし、表示パネルの狭さが欠点です。


最近良く見る激安売り製品には、IDタグ対応のアダプタが同梱されている場合が多いです。これを使ってエンコード/転送したスマートメディアは、また同社製のZeROCOREでも使用できました。フォーマットが共通なのでしょう。