就活生の生活の実態についてのアンケート結果
Q1:休みの日は外で遊ぶより家でゆっくりしたい
YES:54%(825名)NO:46%(702名)
Q2:都会で働くより地元で働きたい
YES:55%(838名)NO:45%(689名)
Q3:SNSは良く使う
YES:60%(917名)NO:40%(610名)
Q4:先輩や後輩とはあまり付き合いがない
YES:76%(1159名)NO:24%(368名)
Q5:人の恋愛相談などの噂話を聞くのが好きだ
YES:87%(1325名) NO:13%(202名)
Q6:アルバイトは楽しい仲間がいるより、単純作業でも時給がいいところがいい
YES:80%(1219名) NO:20%(308名)
Q7:ギャンブルにはあまり興味が無い
YES:70%(1068名) NO:30%(459名)
Q8:面接は緊張するほうだ
YES:78%(1186名) NO:22%(341名)
Q1「休みの日は外で遊ぶより家でゆっくりしたい」YESは 54%
Q2「都会で働くより地元で働きたい」YESは 55% のように、
「家だとお金がかからない」、「休みの日は疲れないようにしたい」など
家で過ごす人が多い。
働く地域もバブル期のように都会の中心でかっこよく働くというよりは、
地元志向が強く、「友人・知人が多い居心地いい場所で働きたい」
「自分がお住み慣れた町がいい」という「家・地元で過ごしたい派」が多かった。
Q3:「SNSは良く使う」YESが 60%
Q4:「先輩や後輩とはあまり付き合いがない」YESが 76%
Q5:「人の恋愛相談などの噂話を聞くのが好きだ」YESが 87%
というように人との付き合いの部分では、SNSなどの
ネット上でのコミュニケーション手段は大多数の人が
利用しているのに対して、先輩・後輩などとの
コミュニケーションはあまり無いようだ、また恋愛などの
他人の噂話などは興味がある人が多いようで、
いわゆる「ネット傍観者タイプ」が多いと見られる。
「Q6:アルバイトは楽しい仲間がいるより、
単純作業でも時給がいいところがいい」ではYESが 80%
「Q7:ギャンブルにはあまり興味が無い」ではYESが 70% と、
人とのつながりよりは黙々と収入を稼ぐ人が多いが、
一発逆転的なギャンブルをする冒険心を持った人も少ない、
いわゆる「安定収入型」が多い。
以上を総括すると「安定収入を求める自宅が大好きなネット傍観者」タイプ
ということになる。実際に今回のアンケートの中で
「リアルで対面すると面倒くさかったり、言いたいことがいえないので
ネット上で薄いくらいの関係が言いたいことが言えてベター」(21歳大学3年)
という声もあり、リアルな対面でのコミュニケーションが少なくなってきている。
しかしながら、実際に社会人になって働くということは、
いやでも人との関わり合いが発生する場であるので、
就職活動中の面接では、突然現実世界の厳しさを突きつけられることも多い。
大卒内定率57.6%という就職氷河期を迎える今、
学生に求められるのは「オタ充」から「リア充」への転換が求められている。
「会社なび/就職活動」
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