奥会津地域の未来ビジョンを探究するために地域の新たなストーリーを創出するイベント「時を超える奥会津」を開催

~デザイン思考によるフィールドリサーチとワークショップを実施~

只見川電源流域振興協議会(会長 押部源二郎、金山町長)と東日本電信電話株式会社 福島支店(支店長 畠山良平、以下「NTT東日本福島支店」)は、奥会津地域特有の伝統文化や観光資源等の価値創造及び新たな地域活力の創出による持続的な地域づくりに向け、未来に継承すべき奥会津の価値や魅力を再発見していくイベント「時を超える奥会津」(以下「本イベント」)を2023年10月30日から11月1日までの3日間で実施します。
NTTテクノクロス株式会社(代表取締役社長 岡敦子、以下「NTTテクノクロス」)は、本イベントに協力し、フィールドリサーチとワークショップについてデザイン思考のアプローチで支援します。

■「時を超える奥会津」の概要
本イベントでは、第4期只見川電源流域振興計画の基本理念「『歳時記の郷・奥会津』自然のなかに暮らすいとなみ、100年先のみらいへ」に基づき、奥会津地域の持続的発展を目標に、地域固有の価値や魅力を明確にし、未来のあるべき姿のストーリーを創出することを目指します。
本イベントで得られた成果は、持続的な地域づくりの活動に活用するとともに、外部に向けて積極的に情報発信を行います。

■内容とスケジュール
1. <フィールドリサーチ> 2023年10月30日(月)、31日(火)
・目的  :「100年先のみらい」に向けて持続的な地域づくりが重要になります。そのためには、時代とともに変わる社会のニーズに応じて、新たな魅力を再発見していくことが不可欠です。そこで自然、伝統、文化など多角的な視点から、奥会津地域の魅力を再発見します。
・実施内容:奥会津地域の文化や伝統が残る場所や自然、観光地などを訪問し、奥会津ならではの自然、伝統、文化などの魅力を調査、記録します。
・参加者 :只見川電源流域振興協議会、NTT東日本福島支店、NTTテクノクロス

2.<ワークショップ> 2023年11月1日(水)10時~16時
・目的  :多様な参加者の視点から奥会津の魅力を考え、そこから未来のあるべき姿のストーリーを創出します。
・実施内容:参加者全員でリサーチ結果を整理・分析し、「100年後まで残したい、さらに発展させたい魅力」をストーリーとして描き出します。15時から、ワークショップで得られたストーリーの発表を行う予定です。
・参加者 :只見川電源流域振興協議会構成自治体(柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町、南会津町、檜枝岐村)、只見川電源流域振興協議会、NTT東日本福島支店、NTTテクノクロス
・開催場所:森林(もり)の分校 ふざわ (福島県南会津郡只見町布沢大久保544)

このプレスリリースの付帯情報

田子倉湖(フィールドリサーチ訪問先)

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