Prowein 2022 フランスパビリオン

フランスの多彩なテロワールが再び集結!

2022年、5月15日㈰~17日㈫にドイツ、デュッセルドルフで開催される世界的な国際ワイン・アルコール飲料展、ProWein 2022にフランスから600社が出展します。フランスの輸出振興を担うフランス貿易投資庁ビジネスフランスは、5580m² に広がるフランスパビリオンに各国の業界関係者をご案内します。2年のブランクを経て、再びフランスの生産者と交流しながら、彼らのワイン、スピリッツ、ビールやシードルといった製品をご試飲いただきます。

フランスパビリオン、今年のハイライト
第26回ProWeinのフランスパビリオンに、初めてフランス海外県レユニオン島のラムが登場します。またレコルタン・マニピュランによるシャンパーニュはセレクションの幅を広げ、そのほか、ビール、シードルやスピリッツなどバラエティに富んだ製品が出展される中、特にコニャックが存在感を増しています。クラフト製品に対するニーズの出現や、低アルコール/ノンアルコールといった飲料のトレンドに応える出展者もみられます。“賢い消費”への強い関心は、選ぶワインの種類から作り方、栽培方法や製造の質にも変化を及ぼしています。こうした流れから、« The Great Cork Harvest »という環境に配慮したアプローチの下、フランスコルク連盟(Fédération française du Liège)と組み、フランスパビリオンで使われたすべてのコルクをリサイクルします。得られた収益はボルドーにある団体Agir Cancer Gironde に送られ、がん研究に使われます。

100のテロワールをフランスパビリオンでテイスティング
対面イベントで同業界をあらためて盛り上げていこうと、フランスからは、ほぼすべての地域から多種多様な製品が出展されます。その目的は、ビジネス創出のための交流です。さらに、ホール10- A77スタンドに開設されるショールーム #BonjourProWeinでは、ワイン、スピリッツ、シードルといったフランス製品100アイテムが並びます。これら製品は、この企画のためにドイツのワイン専門誌Weinwirtschaftとビジネスフランス が任命した審査員によるブラインドテイスティングで選出されました。

市場傾向:フランス製品の輸出好調
2021年、世界に向けたフランスワインの輸出量は1460万hl、これは前年度比7,9 %増、2019年と比較しても2,4 %増でした。スピリッツにおいては、フランスはイギリスに次ぐ世界第2位の輸出国です。その中でも、コニャックは2021年のフレンチスピリッツ輸出額の75%を占めました。一方、フレンチビールもますます注目を集めており、2019年から2021年の2年間で輸出額が8%伸びました。
出典: フランス税関

Prowein フランスパビリオン出展各企業および製品の情報はこちらから:リンク 
フランスの輸出製品(ワイン/スピリッツ/ビール/シードル)情報はこちらから:リンク 

フランスパビリオンは以下の4つのホールで展開されます :
- Hall 10 (フレンチホール)
- Hall 5 (オーガニック製品)
- Hall 7.0 « Same but Different » (クラフト製品:ビール、シードル、スピリッツ)
- Hall 11 (スピリッツ)
Business France スタンド: 10A90

#BonjourProwein #TasteFrance

このプレスリリースの付帯情報

Proweinフランスパビリオン

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用語解説

このプレスリリースに関するお問い合わせ
フランス貿易投資庁-ビジネスフランス
プレス担当 末永かおり Email:kaori.suenaga@businessfrance.fr  TEL:03-5798-6128

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