廣済堂独自の解析エンジンを搭載したAIチャットボットを開発

問い合わせ対応の生産性向上が可能に

株式会社廣済堂(東京都港区、代表取締役社長:根岸 千尋)は、独自開発した「形態素解析エンジン」を搭載したAIチャットボットを開発し、2月18日よりサービスの提供を開始したことをお知らせいたします



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廣済堂は2015年より自治体総合コールセンターの業務分析から生まれたFAQ/応対履歴管理システム「InTact」をサービス提供しており、現在、政令指定都市3市を含む11自治体に導入いただいております。

「InTact」で培った問い合わせ対応ノウハウを活かし、産学連携の取り組みとして、大阪大学を中心に自然言語処理研究チーム(*1)で開発された超高速AI検索エンジンのアルゴリズムを基に拡張した独自の高性能な検索エンジンを開発いたしました。
*1 主任監修:国立大学法人 大阪大学 サイバーメディアセンター 名誉教授 細谷行輝氏

「形態素解析エンジン」を搭載したAIチャットボットは、どのような単語・会話内容に関わらず、問い合わせ内容を瞬時に意味解析し、独自の言語処理(抽出処理・文節処理・幹動詞判定処理・構造解析・意味解析・類義解析など)機能を有した上で最適な回答候補を返します。一般的なAIチャットボットのようにディープラーニングのインフラやチューニングも不要なため、導入時のコスト負担軽減を実現しました。

また、自治体のみならず、エンドユーザーが多く問い合わせが多い、病院や大学、一般企業の問い合わせ対応システムにも搭載可能です。

廣済堂は、今回開発したAIチャットボットを活用し、エンドユーザーのお困りごとを早期に解決することで、クライアントの問い合わせ対応業務の軽減を目指してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社廣済堂 情報ソリューション事業部
西日本営業2部 担当 大野
〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-9-1 肥後橋センタービル5F
06-6444-2325

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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