AMITIZA(R)カプセルの特許侵害訴訟に関するお知らせ(アールテック ウエノ)

株式会社アールテック・ウエノ 2013年02月12日 09時28分
From 共同通信PRワイヤー

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平成25年2月8日

株式会社アールテック・ウエノ
(JASDAQ・コード4573)

AMITIZA(R)カプセルの特許侵害訴訟に関するお知らせ(アールテック ウエノ)

 Sucampo Pharmaceuticals, Inc. (以下、スキャンポ社)は、当社、Sucampo AG、及び武田薬品工業株式会社とその関連会社と共に、AMITIZA(R)カプセル(一般名:ルビプロストン)の後発品を販売するために米国食品医薬品局(FDA)に後発品申請(ANDA)を行ったAnchen Pharmaceuticals,Inc.(以下、Anchen社)とその関連会社に対し、特許侵害訴訟を提起したことを発表しました。
 (平成25年2月8日付、スキャンポ社プレスリリース リンク
 本訴訟の提起により、平成25年1月2日から最大で30ヶ月間、Anchen社のANDAに対するFDA承認は停止されます。
 尚、本件が平成25年3月期の業績に与える影響はありません。


・アールテック・ウエノについて
 株式会社アールテック・ウエノは1989年9月、医薬品の研究開発、製造販売を目的に設立された創薬ベンチャー企業です。医師でもある眞島社長のもと、「Physician-Oriented New Drug Innovation」(臨床医による新薬開発)をテーマとし、これまで有効な治療薬のない眼科・皮膚科疾患をターゲットに新薬の開発を行っております。
 当社は、「医師の目線で医薬品開発・販売を行う分野特化型(眼科・皮膚科)のグローバルな医薬品会社」を目指しており、国が推奨および支援するアンメット・メディカルニーズ(未だ満たされていない医療ニーズ)対応や希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)、アンチエイジング領域(生活改善薬)の新薬の開発を進めております。

・ルビプロストンについて
 ルビプロストン(商品名:AMITIZA(R))は小腸の細胞に発現するtype-2 クロライドチャネルの局所性活性化物質です。ルビプロストンは腸管内への腸液の分泌を上げ、便を柔軟化し、腸管内の輸送を高め、排便を促進します。type-2 クロライドチャネルはまたタイトジャンクションの修復、防御機能の回復においても重要な役割を果たしていると考えられます。
 AMITIZA(R)はスキャンポ社の登録商標です。

・スキャンポ社について
 スキャンポ社は、米国メリーランド州ベセスダに本社を置くプロストンをベースとした医薬品の研究開発と販売に特化したバイオファーマシューティカル企業です。スキャンポ社の最高経営責任者(CEO)兼会長の上野隆司(医師・医学博士・薬学博士)は生体内在性脂肪酸であるプロストンに、医薬品としての可能性を世界で最初に見出しました。また、多くの人が苦しみながらも十分な治療法がないような疾患をターゲットとしています。
 スキャンポ社ホームページ: リンク   
                                    以 上

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