ジュニパーネットワークス、マイクロソフトのケビン・ジョンソン氏をCEOに任命

スコット・クレンズ現会長兼CEOは、会長として事業戦略立案と経営陣育成に注力

ジュニパーネットワークス(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、Juniper Networks, Inc. NASDAQ:JNPR)は本日、マイクロソフトのプラットフォーム・アンド・サービス部門プレジデントであるケビン・ジョンソン(Kevin Johnson)氏が、同社のCEOに就任することを発表しました。現会長兼CEOであるスコット・クレンズは、引き続き会長として、今後も事業戦略の決定およびリーダーシップ育成・強化に携わります。

ジョンソン氏は、16年間に及ぶマイクロソフト勤務を終えて、2008年9月8日付けで、ジュニパーネットワークスのCEOに就任します。

ジュニパーネットワークスの会長兼CEOであるスコット・クレンズ(Scott Kriens)は、次のように述べています。「ジュニパーネットワークス創業から今日までの12年間は、私の人生のなかで最も実りある時期です。ケビンは、ワールドクラスのエグゼクティブであり、ジュニパーネットワークスのカルチャーと価値観を共有できる人物です。」

ジュニパーネットワークスの創業者兼CTOであるプラディープ・シンドゥ(Pradeep Sindhu)は、次のように述べています。「1996年の創業以来、ジュニパーネットワークスは、順調に事業を拡大してきました。その間、常にリーダーシップを発揮してきたのがスコットです。今回、ケビンが経営に参加することで、ジュニパーネットワークスの競争力は、さらに強くなると確信しています。」

ケビン・ジョンソン氏は、次のように述べています。「ジュニパーネットワークスは、はっきりした技術的視点と有能なスタッフを持つ、驚くべき成長性を秘めた企業です。ジュニパーネットワークスのさらなる飛躍のために全力を傾ける所存です。」

ケビン・ジョンソン氏(47歳)は、社員14,000名と有するマイクロソフトのプラットフォーム・アンド・サービス事業部門のプレジデントとして、Windowsやオンラインサービス事業の製品開発、マーケティングおよび事業戦略を統括しています。ジョンソン氏のリーダーシップで、同事業部門は、2008会計年度において200億ドルを越える売り上げを達成しました。現職に就く前は、グループ・バイスプレジデントとして、ワールドワイドセールス、マーケティング、サービス、コーポレート・オペレーションズ、IT部門を統括していました。

マイクロソフト以前のジョンソン氏は、米国ニューメキシコ州立大学で経営学の学位を取得後、 IBMのシステムインテグレーション・アンド・コンサルティング事業部門でソフトウェア開発に携わっていました。

ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、ハイ・パフォーマンス・ネットワーキングのリーダーです。サービスおよびアプリケーションの一元化されたネットワークにおける展開を加速するのに不可欠な、即応性と信頼性の高い環境を構築するハイ・パフォーマンスなネットワーク・インフラストラクチャを提供するジュニパーネットワークスは、お客様のビジネス・パフォーマンスの向上に貢献します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下のURLでご覧になれます。
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電話番号(代表):03-5321-2600

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<報道関係からのお問合せ先>
ジュニパーネットワークス株式会社
能宗正則(のうそうまさのり)
TEL : 03-5321-2866
メール : mnoso@juniper.net

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