NetScreenからSSGに移行し、より堅牢なセキュリティを構築
ローランドのネットワークは、インターネットサーバーを外部に公開するためのDMZセグメント、海外の子会社やグループ会社向けの共有サーバーセグメント、そして内部ネットワークのセグメントに分かれています。ローランドでは、1998年からジュニパーネットワークスの「NetScreen 5XT」を導入し、その後「NetScreen 5GT」などを10台以上運用してきました。このたび、全社的な情報ネットワークインフラを再構築するにあたり、インターネットとDMZセグメントおよび内部ネットワークへの中継セグメントを隔てる外部ファイアウォールと、そして海外共有サーバーセグメントと内部セグメントを隔てる内部ファイアウォールの二重構成に変更しました。そして、外部ファイアウォールに「SSG 520」を、また内部ファイアウォールに「SSG 550」を導入しました。ジュニパーネットワークスの「SSG」シリーズを導入したネットワークは、2007年1月から稼動しています。
ローランド株式会社情報システム部情報インフラグループのリーダーである大塚聡氏は、次のように述べています。「今回、ファイアウォールを再選定するにあたり、『NetScreen』と比較して、より優れたパフォーマンスを発揮する『SSG』に決めました。他社のファイアウォールの場合、メンテナンスやルールの追加・変更の作業が複雑で、操作できる管理者が限られてしまいます。その点、ジュニパーネットワークスの『SSG』は、『NetScreen 5GT』とユーザーインタフェースが同じ管理ツールが搭載されており、管理者の業務負荷を大幅に軽減できました。また、『SSG』のGUIを使ってルールを見やすく可視化できるのも大きなメリットです。『SSG』をファイアウォールとして利用していますが、現在他社製品を利用しているVPNについても、将来は『SSG』に変更する予定です。」
ジュニパーネットワークスの「Secure Service Gateway 500」(SSG)シリーズは、ファイアウォール/VPN、UTM機能等を搭載する高性能なセキュリティおよびLAN/WANコネクティビティを完全に統合したセキュリティ・アプライアンスです。「SSG 520」および「SSG 550」は、WANおよび高速内部ネットワークを保護すると同時に、システムやインタフェースを高度にモジュール化することによって、地域拠点や支社、中小規模事業所などにおける投資効果を向上させます。
ジュニパーネットワークスの「Secure Services Gateway」シリーズに関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。
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