かつてない高性能・高速性でメモリの性能ベンチマークを押し上げる新製品
キングストン・テクノロジー社でアジア地域ビジネス開発を担当するスコット・チェン(Scott Chen)副社長は「我々の新しいHyperX DDR3超短レイテンシー・メモリ・モジュールは、新技術を早期に導入しようとする人や性能重視の人たちに対して、彼らのDDR3マザーボードの性能を現在のメモリ技術で可能な最高レベルに押し上げます。キングストンは今回開発した新しいチップセットを使用したHyperXモジュールを、ゲーム機やメインストリーム・システム向けにすべてのDDR3のニーズを満たすものとして位置づけています。」と語っています。
DDR3のオーバークロッキング市場へ2番目の参入者としてキングストン社の超短レイテンシー1375MHz CL5製品は、PC11000周波数(1375MHz)でCL5を達成するための最初の製品レベルDDR3モジュールであり、性能を特に重視するユーザーには次世代ゲーム機を設計することも可能な製品です。
チェン副社長は「CASレイテンシーが短いことにより、システムに余分な冷却系を要求する熱的条件を発生することがなくなるため、より高い性能が得られます。大量生産が可能なキングストン社の目標は、通常のデュアルチャンネル、デュアルモジュール構成であり、最高速度で動作することができる量産型メモリを製造し、市場に提供することにあります。」とコメントしています。
キングストン社は、メモリ・バスの周波数をオーバークロックすることなく新しいDDR3で最高の性能を達成しています。超短レイテンシーのHyperXは、1GBと2GBのメモリ容量のモジュール・キットとして出荷されます。キングストン社のすべてのメモリは、寿命の保証と無料のテクニカル・サポートつきで提供されます。
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