日本ソフト販売とターボリナックス、IPダイレクトマーケティングシステムで提携

日本ソフト販売株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中川基)とターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下、ターボリナックス)は、IP-PBXを利用したダイレクトマーケティングシステムの開発・販売で提携し、5月16日より販売を開始することを発表いたします。

今回の提携により、日本ソフト販売の電子電話帳システム「全国e電話帳」とターボリナックスのIP-PBX「InfiniTalk」を連携し、手軽にダイレクトマーケティングを実現できるようになります。第一弾として、InfiniTalk側に着信した電話番号を元に、個人・企業情報をポップアップさせる機能と、抽出した電話番号をクリックするだけで自動的に電話を発信するCTI連携機能を開発いたしました。

本機能を利用することにより、例えば、「全国e電話帳」にて見込み顧客の抽出を行い、その後画面上の発信ボタンを押すことにより、「InfiniTalk」が自動で電話を発信。アポイントが取れれば、「全国e電話帳」で訪問ルートを確認したり周辺の地図を印刷する、など一連の営業活動を本システムで行えます。
また、着信ポップアップ機能を使えば、融資やカード・ローンなどの本人(住所)確認を瞬時に行えます。ダイレクトセールスやお知らせ・案内、選挙活動などアウトバウンド業務だけでなく、受注・各種申し込み等のインバウンド用途でもお使いいただけます。

必要なイニシャルコストは60万円程度(サーバー、IP-PBXソフトウェア10ユーザーライセンス、ソフトフォン10ライセンス含む)から、全国e電話帳システムはデータを検索した分の従量課金となります。販売は両社で行い、今後両社のパートナーにも販路を広げて行く予定です。

両社では顧客ニーズに応じ、抽出した顧客リストに対して自動発信を行ったり、InfiniTalkのコールセンター製品と連携させるなどのカスタマイズも順次行っていきます。

なお、本システムは、2007年5月16日(水)から18日(金)に開催される、「第12回 データウェアハウス & CRM EXPO」のターボリナックスブース(東9-19)にて展示いたします。

【全国e電話帳について】
「全国e電話帳」は、通常数億円という莫大な導入費用がかかる各種データベース(電話帳情報・地図情報・企業情報・最寄り駅情報・etc.)が全て搭載されているサーバー「情報配置BOX」を企業内イントラネット上に置くだけで、全社で即日活用できるアプライアンスサーバーです。
個人名・会社名・電話番号・近隣・業種など検索方法は多種多様。検索したデータは住宅地図や道路地図が表示でき、営業マーケティングツールとしてもお役に立ちます。既に大手企業様中心に約200社以上に導入され、経費削減及び業務効率アップにとご好評いただいております。今回のInfiniTalkとの連携機能搭載により「全国e電話帳」の活用シーンは更に広がりました。

「全国e電話帳」の詳細は、以下のURLをご覧ください。
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【InfiniTalkについて】
「InfiniTalk」は、オープンなIPテレフォニープロトコルであるSIPに準拠した、IP-PBXソフトウェアです。今話題のオープンソースPBXである「Asterisk」をベースとし、機能と信頼性、管理性を高めるための機能を搭載しています。NTT東西の「ひかり電話ビジネスタイプ」に直接接続が可能であり、低コストでIP電話システムを構築することが可能です。また、日本の電話文化に合わせた独自の機能追加により、従来のPBXやビジネスフォン同様の使い方が可能です。さらに、IPセントレックス運用やCTI連動、全通話録音機能など、IP-PBXならではの便利な機能も提供します。InfiniTalkは、従来の電話の置き換えのみならず、ワークスタイルの変革や業務効率の向上、運用コストの低減など、数々のメリットをもたらします。

InfiniTalkの詳細は、以下のURLをご覧ください。
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