業界初!多機能コミュニティウェア『NetCommons』をレンタルサーバにバンドル

~オープンソース・ソフトウェア(OSS)の導入支援・OSS活用サポート体制を強化 ~

株式会社ワイズノット・株式会社オープンソース総合研究所 2005年12月22日 00時00分

<http://www.wiseknot.co.jp/network/index3.html>

 オープンソースでビジネスをプロデュースする株式会社ワイズノット(本社:東京都渋谷区 代表取締役:嵐 保憲/以下 当社)は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(東京都千代田区/以下NII)が情報共有・e-Leaningの基盤として開発し、2005年8月にOSS化した『NetCommons(ネットコモンズ)』の当社レンタルサーバへのバンドルサービスを開始いたしました。

『NetCommons』は、OSSのCMS※1『XOOPS(ズープス)』をベースにLMS※2とグループウェアを掛け合わせて開発された多機能コミュニティツールです。『NetCommons』を利用することで、e-Learningをはじめ、会議を行えるバーチャルオフィス(MyRoom)を容易に導入、運用・管理することが可能となります。
『NetCommons』は、OSSとしてソースコードが公開されているため、e-Learning機能をWeb会議などのコミュニケーションツールや、情報共有化 (ポータルサイト、SNS※3など)のコミュニティサイト構築などへカスタマイズすることが可能です。
また、『NetCommons』は、携帯版の開発を進められており、現在、3機能(新着、掲示板、カレンダー機能)のβ版がリリースされております。

当社では、OSS普及促進企業として、『NetCommons』をレンタルサーバへのバンドルサービスだけではなく、保守・運用およびカスタマイズについても提供してまいります。また、当社子会社の株式会社オープンソース総合研究所(以下OSRI)では、『NetCommons』をテーマとしたセミナーや教育カリキュラムの提供を実施してまいります。
当社並びにOSRIでは、産学官連携及びコミュニティとの調和を図ることで、更なるOSS普及に努めてまいります。

※1:CMS(Contents Management System):Webコンテンツを形成する画像やテキストデータレイアウトなどを一元管理し、サイトの構築・編集などを容易に行うためのシステム。
※2:LMS(Learning Management System):学習進捗状況などを管理するシステム。
※3:SNS(Social Networking Site):参加者が紹介をして参加者を募り、新たな人間関係を築くコミュニティ型Webサイト。

【『NetCommons』で構築可能なシステム】
・e-Learning(標準機能)
・会議・会合のためのバーチャルオフィス(標準機能)
・コミュニティ活動に適したポータルサイト兼グループウェア
・オフィス用グループウェア
・ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)

【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社ワイズノット
広報担当 矢田
Tel:03-5469-6910 Fax:03-5469-6911
E-Mail: press@wiseknot.co.jp

株式会社オープンソース総合研究所
広報担当 原田
Tel:03-5469-6910 Fax:03-5469-6911
E-Mail: press@osri.co.jp
 ※2006年1月10より下記番号へ変更となります。
 Tel:03-5302-6901 Fax:03-5302-6902

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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