AT&T GNS、インターネット・プロテクト・サービスを発売

AT&Tグローバル・サービス株式会社(以下AT&T GNS)は、本日、サイバー攻撃を検知し、企業に損害を与える前にお客様が予防できるようにする、「AT&Tインターネット・プロテクト・サービス」を、8月1日より大企業、ISPなどを対象に発売を開始すると発表しました。

価格は50ユーザーまでで月額569,100円*(消費税込み)となります。
このインターネット・プロテクト・サービスの導入にあたって特別な機器の設置は不要です。

AT&T GNSは、米国を始め各国で培ったネットワークの技術力を背景に、国内でもクライアント認証、ウイルス対策、検疫ソリューション、通信の暗号化など幅広い分野で、コンサルティングやネットワーク・インテグレーションの一環としてセキュリティ・サービスを提供してきています。
今回AT&T インターネット・プロテクト・サービスを発売することで、企業におけるセキュリティ・リスクを軽減し、より充実したセキュリティ環境と企業の情報資産の確保に貢献します。

AT&Tインターネット・プロテクト・サービスはサイバー攻撃が本格化する前に、お客様にウェブ・ポータルあるいはメールを通じて潜在的な脅威に対して警告を発します。
このAT&Tインターネット・プロテクト・サービスが提供する主なものは、
・    ハッカーや不正ソフトによる攻撃の早期警告、
・ AT&Tのセキュリティ専任担当者が緊急性を専用ポータルあるいはメール経由でアドバイス、
・ 複数のソースから提供されるセキュリティ情報を専用ポータルで一括して提供、
・ 取るべき対応措置を提示、
などです。

お客様はこれらの情報を受け取ることにより、
・ ハッキング/アタック等の脅威に対し、早期に情報の入手が可能、
・ セキュリティ防御に関して、迅速な社内分析と余裕を持ったオペレーションが可能、
となります。

米国では2003年1月に発生したMS-SQLワーム、そして2004年5月のサッサーワームの発生以前にAT&Tはその兆候を把握し、インターネット・プロテクト・サービスを通じてお客様に事前に警告を発する事ができました。

このAT&T インターネット・プロテクト・サービスの基盤となる機能は、実際の攻撃が起きる前にその脅威を探知し、それらを未然に防ぐことでAT&T自身のネットワークを保護することを目的として、数年をかけAT&Tラボにより開発されました。
AT&TのIPネットワークに日々流れている2.1ペタ・バイト(ペタは10の15乗、1,000兆)という膨大なデータをAT&Tが独自に開発した分析アルゴリズムと統計学・経験則を活用してリアルタイムで分析しています。集められた情報は300人以上のセキュリティ・アナリストが解析し、潜在的な脅威を特定しています。

このAT&Tインターネット・セキュリティ・サービスは、今年6月に米国で栄誉あるスティービー・アワード(Stevie Award)を受賞し、2005年アメリカン・ビジネス・アワード(American Business Awards)で通信分野のベスト・ニュー・サービスに選ばれています。

* 別途初期費用13,125円(消費税込み)が必要です。

このプレスリリースの付帯情報

AT&Tインターネット・プロテクト・サービスのポータルWebページ画面サンプル

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

AT&Tグローバル・サービス株式会社
1999年(平成11年)に設立、本社は東京都港区。企業ネットワークの設計から運用、構築、保守まで一括して提供するネットワーク・アウトソーシング・サービスを核としてビジネスを展開。また企業向け、個人向けにデータ・ネットワーク・サービス及びインターネット接続サービス等のネットワーク・コネクティビティ・サービスも展開。代表取締役社長:湊 方彦(みなと のりひこ)、従業員約370名、資本金10億円。
詳細についてはリンクをご覧ください。

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