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SPSS、「EFM」を実現する統合パッケージ「Dimensions3.1」出荷

-サーベイを超える新しい顧客フィードバックのカタチを提案- -調査対象から「本音」を引き出し、よりリアルな顧客像を発見、製品やサービスに反映-

Predictive Analyticsを提唱するエス・ピー・エス・エス株式会社(以下 SPSS Japan)は、EFM(Enterprise Feedback Management)に対応した統合パッケージ「Dimensions」の新バージョン「Dimensions3.1」の出荷を12月21日から開始することになりましたので、お知らせします。

「Dimensions」は、企業の成長に不可欠な「顧客の声」をビジネスへとフィードバックするEFMに対応できるようにデザインされた統合パッケージです。具体的には顧客の声を収集するための「調査票デザイン」から「データ収集」「集計」および「レポーティング」までを一つのプラットフォームで実現し、継続的に顧客の声を取り入れる仕組みを組織内に構築することができます。最新バージョンのDimensions 3.1では、対象顧客から「本音」を引き出し、引き出した「本音」を即座に、あるいは、社内に蓄積されている購買データや行動データなどと統合して、よりリアルな顧客像の発見につなげたり、製品やサービスに反映させることで、顧客満足の向上と同時に企業の利益の最大化をもたらすことに主眼を置いています。

「Dimensions3.1」は、7種類のコンポーネントで構成され、最小構成価格は300万円(税別)、調査会社など調査を専門とする業種のほか、顧客や従業員、住民、学生などの「本音」を「継続的」に取り入れて組織活動に活かそうとしている企業、公的機関、教育機関・施設などを対象に、SPSS Japanの直販とビジネスパートナーの販売により、初年度5億円の販売を計画しています。

「刻々と変化する市場ニーズを新製品開発にどう取り入れるか?」、「従業員のモチベーション低下を防ぐには?」など、企業が抱える問題のほとんどは、人を理解することに始まります。しかし個人情報保護などの観点から、これまで通りアンケートなどの調査を行っても、正直な回答を得られなかったり、回答者が偏るなど企業の目的に反したアンケートに留まっている傾向がありました。また、せっかく取得したアンケートもアクションを起こす時までに状況が変わっていたりと、企業にとって顧客の「本音」を知り、活かすことはなかなか容易なことではありません。しかし、Dimensions 3.1は、電話や紙でのアンケートにとどまらず、企業の成長に不可欠な「顧客の声」をWebサイトやコールセンターなど顧客とのあらゆるタッチ・ポイントから、継続的に組織に取り入れることを可能にします。しかも、一旦、「本音」を聞き出すことができると、これを分析し、タイミング良く組織活動に活かすサイクルの構築が可能となり、継続させていくことにより、その組織を劇的に改善することができます。「Dimensions3.1」は、その「Enterprise Feedback Management」を効率的に実現するものです。

「Dimensions3.1」では、「本音」の回答を得るための様々な仕組みを提供しています。顧客フィードバックの窓口として、調査項目をWebページやチャット、メッセンジャーへとより容易に統合したり、前の設問で選択した項目のみを次の設問に反映する選択機能、アンケートの進捗状況を示すプログレスバーなどを取り入れています。単純な設問の羅列、ダイレクトな設問よりも、回答を得たい設問の周辺から解きほぐすように本題に入れるチャット、違和感のない設問項目の流れ、アンケートの進捗状況を見せることで「本音」を引き出せるように工夫することができます。

一方、統計解析ソフト「SPSS14.0」との連携機能を強化し、「Dimensions3.1」のデータを直接「SPSS14.0」で読み込むことができるようになり、データ加工やクリーニングの時間、コストの削減が図れます。さらに、集計のコンポーネントである「mrTables」のエクスポート機能の高速化、Microsoft Wordのファイルから調査表を作成できる新オプション「Word Capture」の追加、スクリプトを知らないユーザーでも簡単に高度な設問を作成できるようにするためのスクリプトの大幅な改良などにより、各プロセスをより早く、簡単に実行できるようにしています。

このように「Dimensions3.1」は、「顧客の声」をより有効に収集し分析できるプラットフォームを提供し、よりリアルな顧客像の発見に役立てたり、製品やサービスに反映できる真のフィードバック、「Enterprise Feedback Management」を実践することができます。SPSSでは今後、企業、公的機関、教育機関・施設などの組織に対して、「Dimensions3.1」を中心とした「Enterprise Feedback Management」ソリューションを提案し、継続的に「本音」を取り入れ、活かす仕組みづくりをサポートしていく予定です。

なお、「Dimensions3.1」の製品概要は、次のとおりです。

以 上

<「Dimensions3.1」製品概要>
■製品名:Dimensions3.1
■発売日:2005年12月21日
■販売方法:SPSSによる直販とビジネスパートナー経由の販売
■販売目標:5億円
■システム要件(サーバ)
・OS :Windows 2000 Server w/SP 4 以降またはWindows Server 2003
・CPU: Pentium 1GHz以上プロセッサ
・HD: 200MB以上の空き容量
・メモリ:512MB 以上
・その他:
・ Internet Information Server 5 以降(OSに付属)w/ASP .NET option
・ Microsoft .NET Framework1.1 w/SP1, MDAC 2.8(製品CD-ROMに付属)
・ Microsoft SQL Server 7 または 2000(Professional のみ)
・ Microsoft Office Web Components(OWC)version 10 以降 (※mrTablesチャート機能)
※mrInterview の必要システムは、構成ごとに異なります。
■ システム要件(クライアント)
ブラウザ: Internet Explorer 6.0 SP 1
■製品コンポーネント
「Dimensions3.1」 は以下のコンポーネント製品から構成される統合パッケージの名称です。
・mrInterview
データ収集ツール。複雑な分岐を含むウェブ調査および電話調査*を可能にします。
* 別売 CATI オプションが必要。
・mrTables
集計ツール。データ ファイルを複数のユーザーで共有し、ブラウザ上で集計を行います。
・mrStudio
データ マネジメント、集計、インタビュー スクリプトを作成するオーサリング ツール。
・mrTranslate
翻訳支援ツール。1つのファイルで、複数言語のラベルを管理します。
・mrPaper/mrScan
Microsoft Word R に調査票を展開し、マークされた回答をスキャンするツール。
・Dimensions Component Pack
mrStudio のスクリプトをサーバ上で実行するためのコンポーネント。
・Dimensions Development Library
サンプル スクリプトやデータ ファイルなど、Dimensions 製品に関するリファレンス ガイド。

<SPSSについて>
SPSSが提唱するPredictive Analyticsは、現状および将来についての信頼できる結論を的確に描き出すように、データをビジネス上有効なアクションに結びつけることをいいます。
SPSSは、Predictive Analyticsソリューションの第一人者として、ソフトウェア製品と関連サービスを提供しています。SPSSが提供するソリューションは、企業・教育研究機関・医療機関・政府官公庁など、Fortune1000社の95%を含み幅広く導入されています。1968年に設立されたSPSS社の製品は、全世界25万人以上に利用されています。

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