携帯電話向け画像変換ツール 「μSCENE Image Converter(イメージ・コンバータ)」の新バージョンを発売開始

新機種情報ファイル(datファイル)を自動更新する機能など6つの新機能を追加

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 森田直行 以下KCCS TEL代表 075-623-0311)は、携帯電話向け画像変換ツール「μSCENE Image Converter(イメージ・コンバータ)」の最新バージョンを発売致します。

現在、コンテンツプロバイダや不動産情報提供企業・旅行情報提供企業・EC事業者・オークション事業者など、インターネットを活用した様々なサービスを提供する企業にとって、携帯電話によるインターネット利用者に、魅力的な画像コンテンツを提供することが必須のサービスとなっています。しかし、キャリア毎・端末毎に画像のデータサイズ制限やフォーマット、縦横サイズ、色数などが異なるため、全ての機種向けに最適な画像を作成する負担は大きなものとなっています。
KCCSの携帯電話向け画像変換ツール「μSCENE Image Converter(イメージ・コンバータ)」は、WWWサーバに1枚のオリジナル画像データを置いておくだけで、携帯電話の国内全キャリア・全機種に対して最適化された画像コンテンツの配信を可能にする、パッケージ提供の画像変換ツールです。

今回「μSCENE Image Converter(イメージ・コンバータ)」では、新機種情報ファイル(datファイル)をKCCSサーバより自動でダウンロード・更新する機能、端末の液晶サイズに対する割合を指定して複数の画像を一覧表示することができる機能(サムネイル変換)、細かく範囲指定してズームアップできる機能(パン機能)の更なる拡充など、より便利にご利用いただける6つの機能を追加致しました。また、新機能に加えてエンジンのバージョンアップも行い、よりクオリティーの高い画質の提供と、処理速度の向上を実現しました。


名称: μSCENE Image Converter(イメージ・コンバータ)
税込提供価格:
①パッケージタイプ(ソフトウェア購入、別途保守費用が必要):
198万円(1ライセンス)~
②マンスリータイプ(1ヶ月単位でのライセンス契約):
月額16万円(1ライセンス)~

販売目標: 約2億円(年間)


◆「μSCENE Image Converter(イメージ・コンバータ)に追加される新機能
①datファイル自動更新機能
新機種情報ファイル(datファイル)をKCCSサーバより自動でダウンロード・更新を行います。
②パン機能
画像を9分割し任意の1部分を拡大表示する「ブロック指定拡大」に加え、さらに細かく範囲指定して拡大表示することができます。
③サムネイル変換機能
様々な大きさがある端末の液晶サイズに対する割合を指定して、複数のサムネイル画像を一覧表示することができます。これにより、ユーザはどのような端末でも適した大きさで画像を閲覧することができます。
④壁紙サイズ機能
ブラウザサイズのみならず、壁紙サイズでの変換を行います。これによりダウンロードした画像を画面一杯に表示設定できる為、待ち受け画像サイトに適しています。
⑤合成機能
ある画像に別の画像を貼り付けます。合成箇所は9ヵ所から選択でき、合成画像の縦横サイズを変更することも可能です。
⑥ズーム機能
オリジナル画像が画面サイズより小さい場合、拡大表示を行います。

■動作環境
OS:  RedHat Linux7.2/8.0、RedHat Enterprise Linux AS/ES 3.0
    Turbolinux 10 Server
WWWサーバ : Apache1.3.27/1.3.28/2x
CPU:    PentiumⅢ1GHz相当以上推奨
メモリ:   512MB以上推奨

今後もKCCSでは、コンテンツプロバイダやインターネットを活用した様々なサービスを検討しておられる企業に対して、「D@TA Center」とその運用で培ったノウハウを活かした、高付加価値なモバイル技術を提供して参ります。

*製品名及び会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

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