先進技術を追求するプライベート技術企業として北米Top100に選ばれる
受賞者の一人として、ボストンサーキットインクCEO片岡裕之は、5月23日から25日にカリフォルニア州モンテレイにて開催されたRed Herring Spring 2006 CEOサミットで、参列した300を超える技術企業主や投資家を前に、壇上にて挨拶と共に会社および技術の紹介をしました。
Red Herring編集長Joel Dreyfuss氏は「Red Herring 100 North Americaに選ばれたボストンサーキットは技術ビジネスの境界を押し広げる企業であり、我々としても彼らのサクセスストーリをレポートすることを大変楽しみにしています」と話しています。
「Red Herringのような格式高い出版社による賞を受賞できたことはボストンサーキットにとってとても光栄なことです。これは、成長するマルチメディア市場にフォーカス、競合に勝るユニークなGrid on Chip技術、強固な顧客との関係といった戦略を正当化するものであり、我々はネットワークマルチメディア機器の将来を変える道を歩んでいます」とボストンサーキットインクCEO片岡裕之は話しています。
Red Herringによってトップにリストされるプライベート企業は、革新的な技術企業ないしは事業主として認められるものであり、GoogleやeBayといった企業も当初、私たちの生活や仕事の仕方を将来変えるだろうとしてRed Herring編集者に注目されました。
Red Herringの編集者はファイナンス、マネージメントクオリティ、戦略実行、R&Dの追及といった面を注意深く分析し、1,000を超えるノミネートからボストンサーキットを選びました。Red Herring 100 North Americaに選ばれた企業は、私たちの生活を変えていく技術の最前線にいると言えるでしょう。
これに敬意を表し、Red Herringは選ばれた企業のCEOや創業者をRed Herring Spring 2006カンファレンスに招待し、会社とともに事業家として、ならびに将来の革新に対するそれぞれの見通しなどについても紹介する機会を設けました。
●ボストンサーキットについて
半導体、ソフトウエア、マルチメディアのエキスパートによって2005年に設立され、ホーム、ビジネスマルチメディア機器向けマルチコアプロセッサを開発・提供するファブレスメーカです。ユニークなGrid on ChipアーキテクチャとTime Machineという独自の技術によりデスクトッププロセッサのパフォーマンス、フレキシビリティ、easy of use(使いやすさ)を組込み用SoCのコスト、パワー、サイズにて提供します。本社をマサチューセッツ州バーリントン、新横浜に日本Officeを構えます。
●Red Herringマガジンについて
Red Herringマガジンはテクノロジビジネスにおける洗練された会員用ガイドです。インターネットからワイヤレスコミュニケーション、デジタルエンターテイメントまで経済をドライブする技術を特筆します。Red Herringのジャーナリストはイノベーションをどのようにビジネスにしていくのか、またそのテクノロジビジネスをどのように世界に広めていくのか、といった内容をキャピタル市場の深い理解の下でレポートしています。変化の早いビジネス社会において本質を認識し、正しい答えを提供していきます。
■Boston Circuitsプロフィール
会社名:Boston Circuits, Inc.
本社: 米国マサチューセッツ州バーリントン
代表者:片岡 裕之 (CEO)
創立:2005年
拠点:米国、日本
URL : リンク
Grid On Chip, gCORE, GridWareはBoston Circuits社の商標です。その他の社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
本リリースについての問い合わせ先:
ボストンサーキットアジア
担当 梅村 誠
Tel&Fax:045-472-1261
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