E3ネットワークス株式会社(以下:E3)と株式会社デジベリー(以下:デジベリー)は、今年4月に施行される個人情報保護法対策ソリューションの提供で協業することを発表します。
E3は2000年から、クライアント管理ツール「 VISION64」(開発元:仏Criston社)の販売を通じて、顧客のTCO削減要求に応えてきました。また、2003年に猛威を振るったBlaster型ワームの登場を契機に、クライアント管理ツールの役割もいわゆる資産管理だけでなく、セキュリティ面が重視されるようになってきました。
一方、昨年相次いで発生した情報漏えい事件と、個人情報保護法の制定によって、個人情報を持つことに対するリスクが意識されるようになり、その対策として、クライアントPCのセキュリティを強化する動きが活発化しています。
このような状況を背景に、デジベリーでは、クライアントPCの操作を記録・解析するソフトウェア「Track4Win(トラックフォーウィン)」を提供し、顧客の多様なニーズに応えきました。
E3はTrack4Winを情報漏えい抑止のための有力なソリューションとして同社の顧客に提供すべく、デジベリーと販売代理店を締結し、同社のインテグレーションパートナー第一号となりました。
これによって、Track4WinがVISION64のオプションとしてE3から提供され、同社の顧客はパッチ管理から操作ログまでを網羅する、強力なクライアント・セキュリティソリューションを手にすることができます。
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