米国の調査会社ABIリサーチの調査レポート「次世代のサービス配信プラットフォーム:固定・モバイルIPネットワークのサービス配信と実施可能なフレームワーク」は、サービス配信プラットフォーム(SDP)の市場を概観している。システム導入や設備投資などの、2011年までのSDPの市場潜在力を予測している。また SDP対応ネットワーク技術の概要を記載して、オペレータにとって魅力的な点と同技術の利点を調査している。また、SDPの導入と新規格、 規制制度の発展に向けたベンダの戦略を査定している。
SDP対応のネットワークの主な利点は以下のとおりである。
*オープン規格とサービスベースのアプローチによるサービス配信
*APIを利用したサードパーティオペレータのアプリケーション開発
*サービスを共同開発することが可能なベンダのエコシステム
*INサービスインフラの利用期間の延長
*IMSとインターネットサービスの統合
*OPEXの削減と標準のハードウェアとソフトウェアの再利用
*固定・モバイルネットワークでの付加価値のある新しいデータサービスの迅速な導入
*2006年は、サービスプロバイダがSDPソリューションを利用してハードウェアとソフトウェアの試行から市場導入に移行する、意味深い年である
◆調査レポート
次世代のサービス配信プラットフォーム:固定・モバイルIPネットワークのサービス配信と実施可能なフレームワーク
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