お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

SGIが3D CGソフト部門を売却へ

2004/04/16 19:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Silicon Graphics Inc.(SGI)は4月15日(米国時間)、3Dグラフィックやアニメーションの制作用ソフトを開発する同社のAlias部門を売却すると発表した。

 同社は声明の中で、Accel-KRRという投資会社がAliasを5750万ドルで買収することに合意したと語っている。この買収は今四半期中にも完了する見込みだ。

 SGIはスーパーコンピュータや大規模サーバ、ワークステーションなどを製造している。ワークステーションとは、3Dモデリングや科学技術シミュレーションのような、高い処理能力を求める作業向けに強化されたPC。同社は、IT業界全体の不況や、ハイエンドコンピュータの分野でもコモディティ化の波が押し寄せ、前ほど利幅がとれなくなったことから、ここ数年苦しい経営状態にある。

 Aliasの開発するMayaというソフトウェアは、映画やテレビゲーム、各種メディア向けの3Dグラフィック作成ツールではトップの地位にある。グラフィックソフトウェアのような市場は、テレビゲーム販売の増加や映画でのCG需要の伸びにより、ここ数年活況を呈している。

 Aliasは今後Accel-KRRの下で独立企業として運営される。Accel-KRRによれば、買収後もAliasの経営陣には変更はないとしている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向け に編集したものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
個人情報保護方針
利用規約
訂正
広告について
運営会社