インターネットイニシアティブ(IIJ)は2月5日、業務に不適切なウェブページへのアクセスを遮断するフィルタリングサービスを始めると発表した。サービス名は「IIJ URLフィルタリングサービス」。開始予定日は4月1日。
IIJのネットワーク・オペレーション・センターに設置するトレンドマイクロのフィルタリング・エンジン、InterScan WebManageを使って提供する。「企業などが専用システムを構築/運用する手間を省く」(IIJ)
企業が、遮断したいウェブページのカテゴリーを選択し、それに分類されるページへの社内ネットワークからのアクセスを遮断する。カテゴリーは、「違法行為」「薬物」「アダルト」「出会い」など合計28種を用意する。料金は、初期費用が3万円、月額基本料金が4万円、月額利用料金は1万円〜。
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