エイタロウソフト、携帯電話向けの仮想世界サービス--映画舞台を再現してプロモーション

 エイタロウソフトは2月22日、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給で3月8日より公開のサスペンスアクション映画「バンテージ・ポイント」とのタイアップ企画として、同社の開発した携帯電話向け3D仮想空間「Lamity」を活用した「バンテージ・ポイント×Lamity」(http://vp.mcty.jp/)の提供を開始した。

 Lamityは、これまで高機能なPCが必要だった仮想空間に、携帯電話で手軽に参加することができる3D仮想空間サービス。街は全て3Dで再現されており、ひとつの街に同時に400人まで参加することができるという。

Lamity 「バンテージ・ポイント×Lamity」スクリーンショット

 今回、Lamityのサービス開始に先駆けて、「バンテージ・ポイント」の舞台であるスペインのサラマンカ広場を仮想空間に再現したサービスを提供する。対応端末はドコモ900i以降。無料で利用できる。

 ユーザーは、映画の主人公であるシークレットサービスとなり、他のユーザーと情報交換をしながら、映画のストーリーと同様に大統領暗殺事件の捜査を行うことができるほか、サラマンカ広場内にある映画館で、同映画の予告編動画を見ることができる。

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