生産性を向上させるために、多くのビジネスマンが時間の有効活用を進めている。一日という決められた時間でより多くの仕事をこなすために、ノートPCを中心としたモバイル端末が活用されているのはごく自然のことと言える。
事実、社外からの企業ネットワークへの接続状況はこの数年で大きく伸びている。これは、移動時間を有効利用するためであったり、定型業務の効率性を向上させるためであったりするからだ。モバイル端末を社外で活用することで、さまざまな効果をもたらすのは、誰の目にも明らかなこととなっている。
それでは、より時間を有効活用するには、どうしたらいいのか。手っ取り早い方策が、モバイル端末の通信速度を加速させることだ。もし、通信端末としてPHSや第二世代(2G)の携帯電話を使っているのであれば、NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)が提供する「セキュア・リモートアクセスサービス 定額FOMAデータ通信プラン」は検討するに値するだろう。
このサービスは、第三世代(3G)の携帯電話であるFOMA網をアクセス網として利用している。その通信速度は最大7.2Mbpsであり、PHSや2Gよりも確実な速度向上を図ることができる。しかし、同サービスが検討に値するとするのは、通信速度が向上できるからだけではない。同社のネットワーク事業部ビジネスソリューション部部長を務める齋藤壽勝氏は、同サービスのメリットを「通信速度を向上させると同時に、セキュアなモバイルワーク環境を構築できる」と強調する。
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