最終更新時刻:2010年12月18日(土) 8時00分

CNET Japan AD Special - ハイビジョン録画の新潮流 iVDR&Blu-ray

1966年の国産初のカセットテープの商品化から現在まで、アーカイブ文化を支え続けたマクセル。増加していく大容量、高画質のコンテンツのアーカイブについて、同社では2つの楽しみ方を提案している。
文:増田和夫

iVは新世代のカセットHDD

 iV(iVDR-S)はマクセルのAV対応リムーバブル(可搬型)HDDである。iVは衝撃保護機能を備えたカセットにHDDを内蔵していて、手にするとコンパクトでスマートな印象を受ける。無骨でナーバスなPCパーツではなく、スタイリッシュで信頼性の高い"新メディア"に進化していることが実感できるのだ。VHSライクなカセットスタイルはビギナーにも親しみやすいだろう。現在販売されているiVには2.5インチのHDDが内蔵され、120GBと250GBのメディアがラインナップされている。

 iVは、超大容量&高速アクセスというHDDのメリットにリムーバブルの可搬性をプラスし、さらに次世代のコンテンツ保護規格「SAFIA」によってデジタル放送のハイビジョン記録を実現している。こうした新しいAVメディアとしての機能を活かして、日立製作所のWooo(iVポケット付き薄型テレビ Wooo)のデジタル放送録画に採用されている。250GBのiVの容量は単層BD(ブルーレイディスク)の約10倍に相当し、約50時間(TSEモード)ものハイビジョン録画が可能で、録画した多数のハイビジョン番組を外に自由に持ち出せるのが特徴だ。

 

250GBのiVには約50時間のハイビジョン録画が可能 250GBのiVには約50時間のハイビジョン録画が可能
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