そこで、シャドーITの可視化、クラウドサービスの利用状況把握・リアルタイムでの制御を1つのサービスで実現する次世代CASBとして登場したのが「Bitglass」です。

　「Bitglass」は爆発的に数を増やすクラウドサービスに対応するため、AIを新サービスの検知に活用。収集したクラウドサービスの情報を機械学習によって日々学習し、判別できるクラウドサービスの数は約66万（※1）にものぼります。

　また、会社で契約しているクラウドサービスを誰がどのように利用しているのかなどの利用状況の把握や、クラウドサービスの利用を社内ネットワークからに限定するなど利用時の制御を行うことも可能です。

　さらに、各クラウドサービスのセキュリティ設定も一括管理できます。サービスごとにセキュリティ設定を確認し、更新することは煩雑で管理負荷が高く、設定ミスや漏れの可能性も高くなります。「Bitglass」を活用することで、クラウド環境のセキュリティポリシーの統一も実現できます。また、AIを使ったマルウェア対策として定評のあるCylance^®のマルウェア検知機能を採用し、クラウドサービスへアップロードするデータ、またダウンロードするデータにマルウェアが含まれていないかを常に監視する機能も備えています。セキュリティを強化し、クラウドサービスの安全なビジネス活用を実現します。

　各デバイスにエージェントソフトをインストールすることなく使うことができるので、導入も容易です。

※1 2019年2月時点

　Gartnerが発表した「Cloud Access Security BrokersについてのMagic Quadrant」（※2）で、リーダーの一社として位置づけられている「Bitglass」。すでに米国では350社100万ユーザー（※3）を持つこのサービスの日本初の販売パートナーとして取り扱いを始めたのが日立ソリューションズです。

　日立ソリューションズでは、「Microsoft^® Office 365^™」や「Salesforce」をはじめとする、さまざまなクラウドサービスをお客様に提供してきました。これらのクラウドサービスをより安心してご活用いただけるよう、「Bitglass」をはじめ、さまざまな製品・サービスを組み合わせて、快適で安心してご利用いただけるクラウド環境をトータルで提供していきます。

　クラウドサービス利用時のセキュリティにお悩みの方はもちろんのこと、これからクラウドサービスの導入を検討されている方は、日立ソリューションズにご相談ください。

※2 出典：Gartner, Magic Quadrant for Cloud Access Security Brokers, Craig Lawson, Steve Riley, 29 October 2018
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※3 2018年10月時点