インターネット広告を手がける会社として1999年12月に設立。2005年3月に電通、サイバー・コミュニケーションズからの出資を受け、現在は電通グループ会社となる。
主な事業は3つ。インターネット広告システムの提供と広告の制作、そして広告成果を測定するマーケティングツールの提供である。
なかでも社名にもなっている「ACTION CLICK」という成果報酬型という広告システムが最大の特徴だ。このACTION CLICKは、メールマガジンなどに掲載された広告原稿(誘引のURL)からキャンページページに訪れたユーザーが、キャンペーンの申し込み(個人情報を登録)した件数(アクション数)に応じて広告費を算出する。固定の広告費ではなく、アクション数という成果ベースで広告費を支払えるのが魅力だ。パソコン向けの広告と、携帯電話向けの広告の2種類を用意している。
ページビュー数に応じて広告費を算出する「VISIT CLICK」サービスも合わせて提供し、広告主の状況に応じて使い分けられる。ACTION CLICKなどの広告効果を調べられる「ACTION COUNT」サービス、広告制作サービスの「ACTION max」も展開する。
電通とサイバー・コミュニケーションズ(cci)は、cciの連結子会社であるクライテリア・コミュニケーションズと電通の連結子会社であるアクションクリックとの合併について決議、発表した。
2007年05月10日 22時12分御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。