「BlackBerry」が悪意のあるアプリケーションに対して脆弱であることを示すため、セキュリティ企業Veracode Research Labの研究者がスパイウェアを作成した。同スパイウェア「TXSBBSpy」を作成したのは、同社のシニアリサーチャーTyler Shields氏。TXSBBSpyを悪用すると、BlackBerryから連絡先データの取得、SMSメッセージの閲覧、GPS機能を利用した位置の特定などが可能になる。同氏は、「この種のコードを作成するのは、携帯電話会社から開発者へと提供されるAPIを利用すれば簡単だ」と述べている。
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