笑って、動き回って、あくびする--iPhone×エデュケーショナルロボット「Romo」 - (page 2)

少しずつ成長させていく楽しみ

  • 顔が表示されているとき、左の濃い色の円形のアイコンをタッチすると、メニュー画面になる

 使い方だが、本体と同じ名前の専用アプリ「Romo」をiPhoneにインストールしてiPhoneをRomoにはめ込み、電源を入れるとスタートする。まず、名前を付けるように促され、名前をつけ、操作する主の名前も登録する。こうするとRomoと“会話”する際に、お互いの名前を呼び合えるようになる。

 続いて、最初のミッションとして、動きまわる練習をする。すでにこの段階でも素早い動きを見せているため、机の上でセットアップを始めてしまうと、どこかで落下しそうになるかもしれない。

 セットアップに際して詳しいマニュアルなどはないので、基本的には画面の表示に沿ってなんとなく進めていく形式。スマートフォンやアプリ自体、そういうものが多いので、それに慣れていれば問題はなさそうだ。最初は理解しにくいかもしれないが、やっているうちに慣れてくる。

 ミッションを進めていく途中、前後に動いたりするが、そのままでは失敗することが多く、動く長さや早さを大きめにとるとうまくいくようだ。このあたりはロボットとオーナーとの貴重なコミュニケーションのようなので、楽しみながらもクリアしていくと良いだろう。

 ミッションがある程度終わると、他の行動にもチャレンジできる。カラフルなボールを追いかけたり、床に貼ったカラーテープに沿って動くなどの機能が備わっている。

  • 顔が表示されているとき、右上の(?)マークをタッチするとダッシュボードとして設定等が表示される

  • ダッシュボード

  • メニュー画面

  • ロモコントロールにすると、Romoへアクセスするための番号が表示される

  • Romoに接続していない場合は、このような表示が出て操作できない

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