カメラはオートフォーカス付きの約500万画素タイプだ。静止画や動画撮影のほか、バーコード、名刺の読み取りなどにも対応している。
静止画モードでは、240×320、480×640、960×1280、1200×1600、1536×2048、1920×2560ドットの6種類の画像サイズ(動画は144×176、240×320、480×640ドットの3種類)、×1、×2、×4と3種類のズーム、+3〜−3まで7段階の明るさ、高画質、標準、低画質の3種類の画質調整などが設定できる。また、撮影シーンでは「人物」「スポーツ」「風景」「夜景」「雪景色」「ビーチ」が用意されている。
カメラの性能を試すため、14〜15時ぐらいの晴れた日(雲は少なめ)に丸の内を散策しながら撮影してみた。モバイルカメラに力を入れているシャープらしく、レンズによる歪みも少なく、色再現性も高いように感じる。500万画素のため、最近のカメラとしては決して解像度が高い方ではないが、実用度から言えば十分と思われる。
W-OAM typeG対応のRX430ALはすでに登場しているが、WILLCOM STOREでHYBRID W-ZERO3を購入するユーザーに向けて、RX430ALへの機種変更は行わないようにとの注意書きがされている。それは、RX430ALへ先に機種変更してしまうと、HYBRID W-ZERO3に買い換えようと思っても端末利用期間が6カ月未満で機種変更ができなくなるためだ。1月発売予定のHYBRID W-ZERO3にはRX430ALが同梱されるので、それまで待ってほしいとのことだ。
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