例えば休日の昼間、東北自動車道の「宇都宮」から首都高を経由して東名高速道の「浜松」まで走行した場合、ETC休日特別割引のみを適用して計算すると3950円だが、「高速.jp NEXT」を使用して4月29日からの乗り継ぎ特例を適用した料金を検索すると、最安料金で3150円となることが簡単にわかる。
この場合、具体的に以下のような手順で料金が計算される。
ここで4月29日から実施される「特定区間の乗継特例」を適用して計算し直してみると(これらの区間を条件に従い乗り継ぐ場合に限る)、1と5の地方区間の料金の合計2000円が上限1000円の適用を受け、マイナス1000円となる。その結果、合計の料金は2950円となる。
これらの割引条件は複雑で、料金表をみても簡単に計算することはできないので、IC名の入力だけで、最安料金のルートを算出してくれるのはありがたい。ゴールデンウィークを前に、旅行プランの策定の大きな助けとなってくれそうだ。
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