ATENジャパン、モバイルPCの操作を大画面で行えるUSBタイプKVMスイッチ

 ATENジャパンは3月12日、USBタイプのKVMスイッチ「CS661」を3月26日に発売すると発表した。価格は6900円。

 「CS661」は、小型モバイルPCをセカンドマシンとして使用し、オフィスや自宅では大きなディスプレイのメインマシンをもつユーザー向けに開発された新しい概念のKVMスイッチ。2台のPCをUSBポートで接続するだけで、ローカルPC(操作する側)にリモートPC(操作される側)のデスクトップをウィンドウ表示して、ローカルPCのキーボードおよびマウスで操作することができる。ウィンドウ状態のデスクトップは解像度の変更が可能で、ウィンドウサイズも自動調整されるため、小型モバイルPC上での作業を広いデスクトップで行うことが可能となる。

 また、PC操作以外にファイル転送機能も搭載。USB 2.0に対応し、わかりやすいエクスプローラ上でファイルをドラッグ&ドロップするだけで、接続されたPC間で相互に高速なファイル転送を行うことができる。

ATENジャパン=http://www.atenjapan.jp/

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