サイバーエージェントはインターネット広告売上の国内トップシェアを握る。代理店でありながら、高い集客力を持つブログ媒体「アメーバブログ」というメディアも保有する強みが再認識されている。日興シティ証券ではオプトについても電通の関連会社であり、同グループ内で重要な役割を担うと指摘している。
このほか、携帯電話ソフトのACCESSへの見直しの動きも強まっている。ACCESSは業績面の想定以上の改善が評価される動きが継続している。
マザーズ指数はまだ安値圏で推移しているが、目先的には2008年10月安値を起点に戻りのタイミングを探る展開に入りつつある。全般の市場エネルギーが縮小傾向にあるなかで売買代金をともなった急上昇は望みづらいが、これら個別銘柄ベースでは復活の色が強まってきているようだ。
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