メディアウィンズは3月28日、GMOインターネットの100%子会社であるGMO Venture Partnersを割当先とした第三者割当増資を実施した。割当株数、譲渡価額、持株比率については非公開となっている。
メディアウィンズは、インターネットメディア総合サービスの展開を目的として、2008年2月29日に設立された会社。
今回の増資により、経営基盤の強化を図るとともに、GMO Venture Partnersからの経営支援を受け、同社の起業・事業推進のノウハウを活用し、メディアウィンズの主要事業となるネットメディア事業とマーケティングコンサルティング事業の提供開始、メディアウィンズを中核としたメディアネットワークの構築に向けて取り組むとしている。
なお、今回の増資は本格的な資金確保を意図したものではなく、GMO Venture Partnersからの経営支援および同社との関係構築を目的としたものであるため、詳細な資金調達については、事業展開が確定した段階で順次検討するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する