キヤノンは6月13日、8cmDVDメディアにハイビジョン映像を記録できる世界最小のHDビデオカメラ「iVIS HR10」を、8月下旬より発売すると発表した。
今回発表されたiVIS HR10は、AVCHD規格対応の独自開発コーデックを新搭載したHDビデオカメラだ。圧縮効率に優れ、高画質な映像表現が可能なハイプロファイルを採用することにより、8cmDVDメディアへのハイビジョン映像記録を実現している。動画用CMOSセンサーには同社独自の「キヤノン フルHD CMOS」を搭載、フルHD映像の高速処理を備えるとともに、システムの最適化を図ることで最低被写体照度3ルクスの高感度撮影を可能とした。
また、光学式手ブレ補正機能を備えた光学10倍ズーム、高性能映像エンジン「DIGIC DV II」の採用、素早いピント合わせと高いフォーカス精度を両立する「ハイスピードAF」、映画のような映像表現を楽しめる「シネマエフェクト」、ハードコートAR表面処理を施した2.7型の「鮮やかワイド液晶」なども特徴だ。なお、価格はオープンとなっている。
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