iPodを自由自在に楽しめるドッキングスピーカー、クリエイティブメディア「PlayDock i500」 - (page 2)

クリエイティブ
PL-I500
内容:iPod関連グッズは数多く登場しているが、その中でも充電しながらリスニングができるスピーカーシステムは、使用頻度の高さと便利さから人気ジャンルだ。その人気ジャンルにクリエイティブメディアから新製品「PlayDock i500」が登場した。自らデジタルオーディオプレーヤー「ZEN」ブランドを手がける同社だけに、高音質再生と使い勝手の良さを両立させた製品に仕上がっている。

2.1chの本格サウンドが楽しめる高音質システム

 PlayDock i500は、2つのドライバに加えてサブウーファを本体に内蔵しているのが最大の特長。スピーカー出力は12W(サブウーファは24W)と、このクラスにしては大きめで、手軽に臨場感あふれる本格的なサウンドを楽しむことができる。また、バスコントロールを搭載しているため、好みに合わせて低音を調節することも可能だ。

 本体に装備されたiPod用ドックは、アップルのUniversal Dockに準拠しており、第3世代以降のiPodとiPod mini、iPod nanoを装着することができる。付属のパワーアダプター使用時は、ドッキングしたiPodを直接充電することも可能。また、本体には赤外線受光部も搭載されており、付属の専用ワイヤレスリモコンでスピーカーとiPodの両方をリモートコントロールすることができる。

  • PlayDock i500の背面にはAV出力端子が搭載されており、ビデオ対応iPodに保存されている動画をテレビに出力可能。また、バスコントロールで低音を調節することもできる

  • PlayDock i500のドック部分は、アダプタを簡単に取り外すことができる

  • 第3世代以降のiPodとiPod mini、iPod nano用のアダプタが用意されている

 端子類は、先述したAV端子のほかにライン入力端子も装備している。そのため、ドックに装着できないiPod shuffleや、iPod以外のオーディオプレイヤーを接続して再生することも可能。ただし、その場合はリモコンでオーディオプレイヤー本体を操作することはできない。

 TravelSound iの方は、4基のネオチタニウム・マイクロドライバーによるクリアなサウンドが特長。また、ワイドステレオエフェクトを装備しており、コンパクトボディに似合わない迫力ある音を楽しむことができる。さらに、サブウーファ端子が搭載されているため、市販のウーファを接続すればリアルな重低音を再現することも可能だ。

  • TravelSound iのドック部分

  • 第4世代以降のiPodとiPod mini、iPod nano用のアダプタが用意されている

  • TravelSound iの背面にはAV出力端子やライン入力端子、サブウーファ出力端子、USB端子などが装備されている

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