ハッカーだと自ら名乗り出たある人物が、未発表のセキュリティの報告を盗み、それを公のメーリングリストにポストしたと、19日CNET News.com 宛の電子メールで明らかにした。このハッカーによると、報告には一般的なUnixコードの欠点、Kerberos認証システム、ウェブサイトの暗号化実行に関する詳細が含まれており、米Computer Emergency Response Team(CERT)Coordination Centerの関連企業から盗んだという。この事件は自らの存在を見せつけるために楽しみ目的でやったと述べている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」