NTT-Xは1月27日、同社の運営するポータルサイト「goo」を4月上旬にリニューアルすると発表した。急増するブロードバンドユーザーと、それに伴うスポンサーニーズの変化に対応するという。
同社は4つの項目を重点に置き、ブロードバンドに対応していくという計画を立てている。4つとは、(1)「検索機能」、(2)「新鮮な情報提供」、(3)「パーソナルツール」、(4)「広告」
(1)では、新たに動画ファイルや画像ファイル、音楽ファイルの検索機能を開発・実装する。(2)ではgoo内の各種コンテンツを画像や動画を交え、曜日や時間帯にあわせて機動的に紹介するコーナーを設ける。
(3)は、トップページに「パーソナル情報エリア」を設け、カレンダーや通帳&明細など、個人ごとに設定できるサービスを提供する。(4)では、トップページのメイン広告枠を、現在の約2倍のサイズに大型化する。さらにエキスパンド広告、モーション広告、動画広告(ストリーム型)への対応を開始する。これにより「印象度向上を求めるスポンサーのブランディング型広告需要へ応える」(同社)
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