CNET Japan CMO Award & CNET Japan Conference 2018

2018年11月28日(水)13:00~ベルサール神保町アネックス

「モバイル」中心主義がビジネス成長の要--最新マーケティングトレンド

大手調査会社によると、2017年10~12月のスマートフォンからのインターネット月間平均利用者数がPCからのインターネット利用者数がピークとなった時点を超えたという。このように、PCよりもスマートフォンの利用者が増えていく傾向は今後も止まらないだろう。
さらに、この流れに呼応するようにGoogleは「モバイルファーストインデックス(MFI)」を2018年から本格的に稼働させ、基本的にモバイルページの内容を見てその価値を判断するなどの仕様に変更が始まった。
モバイルサイトやアプリの最適化はもちろん、自社のビジネス全体は本当にモバイルを核とした戦略になっているだろうか?
こうした、いわゆるモバイルファースト時代に、顧客のニーズを汲み取り、体験を向上させ、企業のビジネスを成長させるためにCMOやマーケターはどう取り組むべきかを議論する。

開催概要

名称
CNET Japan CMO Award & CNET Japan Conference 2018
開催日時
2018年11月28日(水)  12:30開場  13:00開演
場所
ベルサール神保町アネックス [会場について]
参加費
無料(事前登録制)
定員
150人
対象
経営者、経営・事業企画部門、マーケティング部門、営業部門、広報・宣伝部門など
(※本セミナーはユーザー企業様を対象としております。ユーザー企業のご参加を優先するため、マーケティングコンサルティング企業様およびシステム導入支援企業様のご参加をお断りする場合があります。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。)

セッション一覧

13:00-14:35第6回「CNET Japan CMO Award」表彰式 &
「CNET Japan CMO Award」受賞者パネルディスカッション
CNET Japan CMO Awardとは?

現状、日本においてはマーケティングに関する全社的な統括責任者CMO(Chief Marketing Officer)と呼ばれる役職者は少ない状況だと思います。しかし、どのような肩書きや立場であれ、先進的な取り組みをしている企業において、戦略的にマーケティングを考え、実行し、そして企業の成長に貢献している人物がいるはずです。「CNET Japan CMO Award」では、そうした人物やマーケティング戦略を経営に活かして実績をあげている企業を選出して、表彰およびディスカッションすることで、企業におけるマーケティング戦略の重要性をいまいちど提起するとともに、CMOやマーケターの意義を訴求していきます。

登壇者
ポール・マイルズ氏 株式会社アシックス

株式会社アシックス

執行役員 マーケティング統括部・統括部長

ポール・マイルズ氏

[プロフィール]

1996年、コーネル大学卒業。1999年、アメリカン大学大学院・立命館大学大学院修士課程修了。
外資系コンサルティング会社、外資系投資銀行を経て2004年、マイクロソフト・ジャパン経営企画室長兼社長室長。
2006年、株式会社ユニクロ海外事業部 新規事業設立に携わり、UNIQLO FRANCE立ち上げと共に現地法人Managing Director。
2010年、日産自動車株式会社で本社グローバルコミュニケーション部部長、アジア地域マーケティング・コミュニケーション担当Vice President。
2015年5月 株式会社アシックス グローバルブランドマーケティング統括部長
2018年1月より現職。

野崎 亙氏 株式会社スマイルズ

株式会社スマイルズ

取締役 兼 クリエイティブ本部 本部長

野崎 亙氏

[プロフィール]

京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。2003年、株式会社イデー入社。3年間で新店舗の立上げから新規事業の企画を経験。2006年、株式会社アクシス入社。5年間、デザインコンサルティングという手法で大手メーカー企業などを担当。2011年、スマイルズ入社。giraffe事業部長、Soup Stock Tokyoサポート企画室室長を経て、現職。全ての事業のブランディングやクリエイティブを統括。外部案件のコンサルティング、ブランディングも手掛ける。

野本 竜哉氏 株式会社Z会

株式会社Z会

ICT事業部 マーケティング課 課長

野本 竜哉氏

[プロフィール]

工学院大学大学院情報学専攻修了。2009年、KDDI株式会社入社、国際通信回線の開設および保守の技術者、文教分野のICT機材・インフラSE等、IoT企画職などを経て、昨年5月より現職。
学年を問わずAI技術で個々のレベルに合わせた英語・数学が学べる「Z会Asteria」や、LEGO® ブロックを用いたプログラミング通信教育商品などのマーケティングを統括。
公私ともに、教育×ICTの領域で「日本の教育をICTで拡張する」をモットーに活動をしている。

14:45-15:25講演
アプリで進化する新たな顧客体験

モバイルシフトにより、ECサイトの流入、購買経路は圧倒的にスマートフォンが占めるようになりました。EC先進企業は積極的にアプリを活用し、売上を伸ばし続けています。また実店舗を含むリアルな顧客接点でもアプリは重要なハブとなり、顧客に新たな購買体験を提供できます。本セッションでは、国内250社以上に導入されているアプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」と導入企業であるドゥクラッセCMO 兼 Web事業部長の藤原尚也氏をゲストに迎えトークセッション形式でアプリの効果、可能性をお伝えします。

金子 洋平氏

株式会社ヤプリ

マーケティング 執行役員CCO
エバンジェリスト

金子 洋平氏

[プロフィール]

1979年生まれ。大学卒業後、GMOインターネットにてマーケティング、新規事業立ち上げを経験後、起業。「ファッションメディア」、「ファッションEC」の会社を11年経営し、 2016年よりアプリ運営プラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。

藤原 尚也氏

株式会社DoCLASSE

グループCMO 兼 Web事業部長

藤原 尚也氏

[プロフィール]

1996年4月カルチュア・コンビニエンス・クラブに入社。TSUTAYA店舗運営、ツタヤオンライン事業、DBマーケティング事業の立上げを経て、2012年化粧品メーカーのガシー・レンカー・ジャパンのデジタルマーケティング責任者として、事業拡大に貢献。その後、マードゥレクス取締役社長に就任。ファンデーションブランド「エクスボーテ」などの化粧品展開をしている同社にて、ブランド再構築や、CRM、店舗流通の全般を管掌し、事業拡大を行う。現在、デジタルマーケティングコンサルタント事業のアクティブ社を設立し、各企業にデジタルマーケティング導入支援、マーケティング人材育成を行っている。

15:35-16:15講演
マーケターが自力でビッグデータを活用し、顧客体験を高める方法とは?

消費者行動はスマートフォンの普及により大きく変化しています。リアルからデジタル、さらに複数チャネルへと移行する顧客行動をデータに基づいてスピーディーに捉えることが、これからのマーケティングには欠かせないでしょう。しかし、データから知見を得るためにはデータの結合や整形、クレンジングといった膨大な時間がかかるデータ加工作業を避けて通ることができません。この「データ準備」は、データ分析工程全体の8割を占める、とも言われています。本講演では最新事例を交え、マーケターがデータから顧客行動を迅速に捉え、カスタマーエクスペリエンスの向上やアクションに変えるためのヒントとソリューションをご紹介します。

花井 正樹氏

株式会社アシスト

情報基盤技術統括部 部長 Qlik Luminary

花井 正樹氏

[プロフィール]

1996年、アシスト入社。BI/DWHのフィールド・サポート業務を経験後、BI製品の品質管理業務に従事。SFAコンサルタントとして活動した後、「Qlik」ビジネスの立ち上げに参画。米Qlik社が指名するエバンジェリスト「Qlik Luminary」にパートナー企業からは日本人として唯一5年連続で選出されている。2016年より「Paxata」の日本における責任者を兼任し、データ・プレパレーションのトレンドや顧客成功事例を発信している。ゴルフ&フィットネスがマイブーム。

16:25-17:05講演
AI時代におけるクロスチャネルのCRM戦略と最新トレンド

市場が飽和してくると、広告よりも顧客との継続的な関係性を構築する「CRM」の重要性が高まってきます。これまで、モバイルアプリはCRMの有効な手段として活用されてきました。Webとアプリを活用することで、顧客の属性データのみならず、閲覧、購買行動に関するデータに至るまで、顧客を「より深く」知ることができるようになりました。これまでのマスマーケティングから、個人に合わせたOne to Oneマーケティングに時代は変化しています。本講演では、「既存顧客の育成に課題を感じつつも、忙しくてCRMに手が回らない」となげくマーケターに向けて、CRMの手法と今後の展望について最新事例を交えてお話します。

平田 祐介氏

Repro株式会社

代表取締役 CEO

平田 祐介氏

[プロフィール]

1980年、東京都生まれ。戦略コンサルタント出身のシリアルアントレプレナー。
大手コンサルティングファームに入社後、様々な大手企業の経営戦略立案支援や成長支援業務に従事。 2011年から複数の事業の立ち上げに関与したのち、2014年にReproを創業。
世界59ヵ国で導入されているマーケティングプラットフォーム「Repro」の提供をはじめ、モバイルアプリやwebサービスの成長を支援している。

17:15-17:55対談
プレイドが考える「心を掴むCX(顧客体験)」とは何か?

スマートフォンやSNSの普及によって、人々はいつでも求める情報や商品を手に入れられるようになり、その興味関心は目まぐるしく変化しています。こうした日々変化するユーザーの行動を、アプリやウェブからリアルタイムに解析し、個々に最適なタイミングでメッセージを配信できる「KARTE for App」を提供するプレイドに、本当に良いCX(顧客体験)とは何か、また同サービスで実現できる新たなコミュニケーションについて聞いていきます。

梅村 和彦氏

株式会社プレイド

梅村 和彦氏

[プロフィール]

University of Massachusetts MBA修了。2003年新卒でExxon Mobilへ入社。2005年に楽天へ中途入社、楽天市場事業にて様々な部署やプロジェクトの責任者を歴任後、2011年から米国Buy.com社へ赴任し米国でのECマーケットプレイスの立ち上げを行う。帰国後グリーにてマーケティングや新規事業の責任者を歴任し、2014年よりプレイドへ参画。良いCX(顧客体験)を提供するために様々な活動に従事中。

藤井 涼

朝日インタラクティブ株式会社

CNET Japan 副編集長

藤井 涼

18:30-20:00懇親会(軽食、ドリンク付き)

講師、受講者同士が交流できるネットワーキングパーティーを開催します。

同じ関心を持つ業界関係者との情報交換や、交流の機会になればと存じます。

※懇親会は応募者多数につきクローズとさせていただきました。

※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。

参加申込み

本イベントは、受付を終了させていただきました。

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