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15:00〜15:40D-3
万博を控えた関西が描くスタートアップエコシステムとは
国内外の様々なリソース(スタートアップ、人材、投資家等)の集積を目指している日本有数の研究開発型スタートアップの地“KANSAI”。
スタートアップの集積地“KANSAI”をブランドとして確立するべく、2025年大阪・関西万博の活用方法やイノベーション創出促進、関西経済の活性化を実現するための取り組みを紹介します。
株式会社毎日放送
REACH REACH事務局(営業開発部エキスパート)
大西 亮氏
[プロフィール]
関西学院大学総合政策学部卒。100社を超える関西のスタートアップ、ベンチャー企業との面会から、共通課題として「発信力不足」を痛感。自身の報道記者とテレビのセールス活動を通じて取り組んだ企業の課題解決の経験を生かし、関西スタートアップ、ベンチャー企業の発信力を支援するプロジェクト「REACH REACH」を2022年1月に発足。京都プロジェクトや、食に関する社内ベンチャーの立ち上げ、テレビ局の新規事業の創出など。既存のマスメディアの仕事内容にとらわれない多種多様な活動をしている。
フォースタートアップス株式会社
Public Affairs戦略室 室長
大阪産業局 スタートアップ・エコシステム Exective Advisor
泉 友詞氏
[プロフィール]
大学ではスポーツ心理学/運動生理学を専攻。業務改善コンサルティング、金融業界を経てGMOインターネットグループにてデジタルマーケティング/事業開発領域を牽引。その後、創業期のネットジンザイバンク事業部(現フォースタートアップス株式会社)にて、VC/CVCと共に「人材」支援を中心とした成長産業支援事業運営に関わる。シニアヒューマンキャピタリストとして約2,000名以上のヘッドハントを通じ、ユニコーン企業の創出に寄与。2016年9月1日に株式会社化後、約3年半でのマザーズ上場を達成した後、産学官連携を構築すべくPublic affairs戦略室を創設、室長に就任。中央・地方政府と共に日本の競争力強化に資するスタートアップエコシステム構築を推進。
株式会社三井住友銀行
関西成長戦略室兼成長事業開発部 部長
大阪公立大学 研究推進機構 スマートシティ研究センター 客員教授
宮川 潤氏
[プロフィール]
20年超に亘り、TMT業界(テレコム・メディア・テクノロジー)を担当し、セクターアナリスト、大手電機企業・大手民生企業・大手ICT企業のリレーションマネジメント、M&A、コーポレート・アドバイザー業務を通じ、国内外の様々な案件を手掛ける。その後、SMBCベンチャーキャピタルにて、セクターバンカーとしての知見を活かし、投資先に対する経営支援業務、成⾧企業支援に従事。2021年2月より現職。2025年大阪・関西万博を見据えたイノベーションへの動きが加速している関西地域でのベンチャーエコシステム構築、産学連携を推進。
Rainmaking Innovation Japan LLC.
Program Director
木川 菜都子氏
[プロフィール]
タイ、ネパール、インドネシア、シリアで育ち、大学在籍中は休学してアフリカの南西部ナミビアにて国際機関でインターンに従事。インターンをしながら、日本人起業家のアフリカ起業をサポートし、その際に海外における事業の立ち上げに悪戦苦闘する。
アフリカから帰国し大学を卒業後、外資系経営コンサルティングファームにて、5年間アフリカ・東南アジアを中心に大企業の新規市場開拓・事業創出プロジェクトおよびEU政府・内閣府・JICA・経産省等の政府案件も幅広く従事。 国内外の大企業、中小企業及び海外スタートアップを100社以上支援した。
その後、SBIインベストメントにジョインし、主にアフリカのポートフォリオ拡大をリードするUSD900m(約1200億円)規模のグローバルファンド「4+5」より、アフリカおよび米国のスタートアップを中心に投資・ハンズオン支援を実施しながら、グローバルアクセラレーターStartupbootcamp Afritechにてスタートアップの育成・メンタリングを行う。
2021年10月よりデンマーク発のベンチャービルダーRainmakingにジョインし、Startupbootcamp Scale OsakaのYear 3のプログラムディレクターとして、大企業と海外スタートアップのPoCを実行するプログラムを管轄。現在は海外スタートアップの日本進出支援をリードしながら、大企業とのベンチャービルディングに従事している。
受付終了
17:00~17:40D-3-2
東急グループが実践する事業共創におけるチームビルディング
~異なる文化を超えて共同開発に至るまでの裏側~
東急グループでは、グループの幅広い顧客接点とアセットを活用して新たな価値創出を目指す「東急アライアンスプラットフォーム(TAP)」を運営しています。2015 年度から通算で約100件のテストマーケティングや協業、うち30件超の事業化や本格導入という実績の中から、ウゴトルと東急スポーツシステムの共同開発による「オンラインスイミングレッスン」、アイリッジと東急建設の共同開発による「工具ミッケ」の2事例を取り上げ、オープンイノベーションによる事業創出の本音と裏側をお伝えします。
運営1部 マネージャー
植木 康広氏
[プロフィール]
2008年東急スポーツシステム株式会社入社。同時に東急スイミングスクールたまプラーザに配属、指導員として水泳に携わり、これまでに多くの会員様に水泳習得のサポートを行う。
価値創造推進室 デジタルイノベーション部 ビジネスデジタル推進G
上岡 なつみ氏
[プロフィール]
2017年に東急建設へ入社。全社のデジタル改革のリード&サポート、新ビジネスモデルの構築・事業化検討に従事。設備技術員として入社後、設備施工管理、共同住宅や大学の建築設備設計(空調・衛生)を経て、現部署に所属。
フューチャー・デザイン・ラボ 東急アライアンスプラットフォーム運営事務局
満田 遼一郎氏
[プロフィール]
2019年に東京急行電鉄株式会社(現在、東急株式会社)入社。イッツ・コミュニケーションズ研修、長津田駅駅員を経て本配属としてイッツ・コミュニケーションズに出向。戸建て営業担当を経て、統括リーダーとして予実管理・営業企画を経験。現在は、フューチャー・デザイン・ラボにて東急アライアンスプラットフォーム(TAP)の運営、新規事業開発を担当。