2019年2月19日(火)20日(水) 10:00~御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
テクノロジビジネスの最新情報を提供しているCNET Japanは、これまで「新しいテクノロジが新しいビジネスを生み出す」を標榜してきた。
そして、それが世の中に貢献すると信じ、イノベーションを生み出そうと挑戦する人や企業を応援している。企業やビジネスの成長は、“オープンイノベーション”という言葉に代表されるように、既存ビジネスにとらわれず、絶えず新しいビジネスを生み出していくことにかかっていると言っても過言ではないだろう。
ハイテクからIT、IoTと言葉は移り変わり、AIも活用された今、大中企業、スタートアップ、起業家すべてにおいて、最新テクノロジーをうまく使ってより革新的なビジネスをいち早く生み出せる環境が一段と加速しているとも言える。
しかし、実際にはどの業界でも次々に新規事業を生み出したり、起業したりして、軌道に乗せることは至難の業だ。「そもそも新規事業のアイデアがなかなかでない」「上司が理解してくれない」「事業化が決まってもなかなか社内で進まない」などなど、さまざまな要因があるだろう。
どのようにアイデアを生み出し、いかにして社内外の協力者を得て、スピード感をもってプロダクトやサービスを展開するべきかを、さまざまな実例を含めて議論する。
名称 | CNET Japan Live 2019 | ||||||||||||||||||
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開催日時 | 2019年2月19日(火)、20日(水) 受付開始:9:15~ 講演開始:10:00~ 展示会場:12:00~18:00 |
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場所 | 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター [会場について] | ||||||||||||||||||
参加費 | 一部有料、事前登録制 | ||||||||||||||||||
定員 | 400人 | ||||||||||||||||||
お申込み詳細 |
CNET Japan Live 2019では、5つのチケットをご用意しております。
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10:10 | 11:00 |
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K-1
ライオン イノベーションラボの挑戦
創業127年の老舗消費財メーカー ライオン株式会社が掲げる「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニー」に向けた新規事業創出部所として誕生したイノベーションラボの設立の背景、そのミッションのご紹介。 さらに具体的な新規事業創出への取り組みとして、イノベーションラボの運営方法や推進中のプロジェクト事例をいくつかお話させて頂きます。 研究開発本部 イノベーションラボ 所長 宇野 大介氏 [プロフィール] 1990年ライオン株式会社入社 |
11:05 | 11:55 |
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K-2
新規事業は現場で創れ!
NTT西日本がめざす新しいビジネス創出のカタチ NTT西日本では、地域にいる社員が地域のお客さまと一緒になってビジネス創出をするための仕組み”HEROES PROJECT”を立ち上げ、『社会や地域の課題』『お客さまの事業課題』の解決に向けた取り組みを始めました。従来からの本社主導のビジネス創出だけではなく、なぜこのようなプロジェクト立ち上げたのか?なぜ地域との連携なのか?現場での取り組み事例や課題、今後の展開についてみなさまにお伝えします。 ビジネスデザイン部 尾﨑 啓志氏 [プロフィール] 1999年NTT入社から12年にわたり情報セキュリティ分野の新規事業創出に携わる。 |
Track-A | Track-B | |
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13:30 | 14:20 |
A-1満席
日本流のイノベーションプロセス、成功の要件
講演概要はこちら 新規事業やスタートアップ協業などでイノベーションを志向する企業が増えていますが、その道のりは簡単ではありません。成功のためには、自社がどんな価値を提供するか、何に取り組むか、どう実現するか?の各プロセスにおいて生じる課題をカバーするプロジェクト設計や体制づくりが重要です。ビジョンデザインや生活者基点での事業開発を支援する電通デジタルと、グローバルで約150社のスタートアップへ投資・育成を行うサムライインキュベートが、デジタル時代において日本企業が勝つためのイノベーションプロセスをご紹介します。 デジタルトランスフォーメーション部門 安田 裕美子氏 [プロフィール] 電通入社後、アカウントエクゼクティブとしてCRMプロジェクトやECサービス立ち上げをプロデュース。2012年新設のデジタル組織立ち上げに参画、2016年より創立の電通デジタルに所属。現在はデジタライゼーションによる価値創造をテーマに、新規事業・サービスの開発、顧客プラットフォーム基点のマーケティングトランスフォーメーション、施策マネジメント等に従事している。 執行役員 Enterprise Group 成瀬 功一氏 [プロフィール] 2010年大手企業で「新規メディア事業立ち上げ」を経験し、 2013年より外資系コンサルティング会社にて大企業向けの「新規事業創造」「イノベーション戦略」「海外スタートアップ探索・協業・M&A戦略」等、大企業のイノベーションに関わるプロジェクトに従事。並行して2013年より国内スタートアップのインキュベーション事業を推進。現在、サムライインキュベートにて、日本企業を起点にグローバルのスタートアップとのオープンイノベーションや新規事業開発を支援する事業を統括している。 |
B-1
「モバイルインターネット X 金融」の破壊的イノベーション
講演概要はこちら 自分の好きなテーマに投資ができるテーマ型投資や、全自動で世界中のインデックスETFに分散投資を行うロボアドバイザーを提供する次世代型オンライン証券フォリオ。LINEと提携、次代の産業を担う成長企業を支援するシニフィアンと資本業務提携するなど、他企業との連携を次々とすすめ、2019年にはテレビCMの全国展開を開始。元京大生プロボクサーという異色の経歴をもつ代表取締役CEOの甲斐真一郎が、起業に至った想いや、金融取引や投資にどんな未来の“新風”を吹かせようとしているのかなど今後の展望を語ります。 代表取締役CEO 甲斐 真一郎氏 [プロフィール] 京都大学法学部卒。 |
14:30 | 15:20 |
A-2
ビジネスにAgilityとFlexibilityを与える Data x IoT x AI 最前線
講演概要はこちら
迅速さと柔軟性。これが新規事業を成功させるシステムに求められる重要なキーワードとなっています。 デジタルトランスフォーメーション事業本部・クラウド ソリューション アーキテクト 畠山 大有氏 [プロフィール] 最新技術を必要とする先進的なプロジェクトの技術的な支援と、その学びを共有するために執筆・セミナー登壇を行っている。 |
B-2満席
DeNAが培った「エンゲージメント・サイエンス」から生まれるヘルスケア事業
講演概要はこちら
高齢化の世界最先端を走る日本で何ができるだろうか。 執行役員 ヘルスケア事業本部長 瀬川 翔氏 [プロフィール]
2010年株式会社ディー・エヌ・エー入社 |
15:30 | 16:20 |
A-3
「VR ZONE SHINJUKU 理想と現実」
~VRエンタメ創出に立ちふさがる壁~ 講演概要はこちら
VR元年といわれた2016年から丸3年経ちました。 プロダクトビジネスカンパニー 小山 順一朗氏 [プロフィール] 日本大学理工学部精密機械工学科卒業後、1990年に株式会社ナムコ(現 バンダイナムコアミューズメント)入社。その後、メカエンジニアとして体感ゲームに携わり、1992年には海外のVRの業務用ゲーム機「VIRTUALITY」を日本向けに展開。その後VR開発本部で仮想現実技術を追求し、「アルペンレーサー」などの体感マシンを中心に開発。バーチャルアイドルをコンセプトにした「アイドルマスター」や、ドーム型スクリーンでのVRを追求した「機動戦士ガンダム 戦場の絆」など、これまでにない新しいコンセプトの業務用ゲーム機タイトルに次々と携わる。2015年からはVR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」を担当し「コヤ所長」として活躍中。 |
B-3
企業に属しながら新規事業でWebメディアを立ち上げるリアル
講演概要はこちら
2015年からリブセンスの新規事業担当として入社し、不動産テックメディア「IESHIL(イエシル)」を立ち上げた経緯と流れについて詳しくお話します。 不動産ユニット 芳賀 一生氏 [プロフィール] 1979年8月生まれ。 |
16:30 | 17:20 |
A-4満席
1人から30人組織に至るまでの新規事業の創り方~クックパッドマートが社内最高のチームになるまで1年間でやってきたこと~
講演概要はこちら クックパッドの新規サービス「クックパッドマート」は、昨年9月にリリースされた生鮮ECサービスです。ネットスーパーと違い、あらゆる販売者が参加できるプラットフォーム型の仕組みであること、そして送料無料で地域の店舗や施設で受け取りできることが特徴です。企画からサービスインまで半年強というスピード感で事業を立ち上げ、大型チェーンストアやラストワンマイル、オフィス配送などあらゆる取り組みを行う事業開発やプロダクト開発手法と、それらを支える最高の組織づくりの手法についてお伝えいたします。 買物事業部本部長 JapanVP 福崎 康平氏 [プロフィール] 1991年生まれ。在学中にバザーリー株式会社を設立し、災害版民泊サービスである「roomdonor.jp」など運営。 |
B-4
企業の研究開発技術をテコにゼロから商品・事業を生み出す〜Makuakeを出口戦略に置いた東洋紡のチャレンジ〜
講演概要はこちら
国内最大級のクラウドファンディングサービス・Makuakeの創業から携わり、その後大企業の研究開発部門と共に企画段階から携わる「MakuakeIncubationStudio」を立ち上げ、東証一部15社24PJの具体的な新商品・新事業創出の支援をしてきました。 |
※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。
10:10 | 11:00 |
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K-3
戦略から新規事業は生まれない、まずはアイデアより実行
新規事業を起こせと言われても実行には課題が多い。ビジネススクールで習うフレームワークを駆使して事業計画書を書いても新規事業はできない。01ステージで大切なことはとにかく実行、戦略よりどうしてもこれをやりたいという想いやビジョンがないとともかく行動ができない。新規事業素人がもがいた4年をお話します。 新領域創造事業部 執行役員 部長 大橋 啓祐氏 [プロフィール] 1990年、森永製菓入社。量販スーパーを中心に10年以上の営業職ののち商品企画開発に携わる「おっとっと」、「チョコボール」のブランドマネジャー、輸入菓子製品、キャンディー製品の開発統括等を経て、2014年4月より新設された新領域創造事業部の部長に就任。国内食品メーカーとして3期連続のアクセラレータープログラムを実行、プログラム採択企業への出資、ベンチャー留学等を実施。 |
11:05 | 11:55 |
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K-4
「イノベーションを共創する企業マッチングの在り方」
AI・ロボット・IoT・デジタルデータ活用などテクノロジーの進化はめまぐるしく進んでいます。しかし最新ITの導入だけで企業の成長ができる時代ではありません。 デジタルトランスフォーメーション本部 本部長 河西 慎太郎氏 [プロフィール] ソフトバンク入社後、法人営業統括にて営業部長、営業統括部長、営業本部長を歴任し大手小売業をはじめとした様々な業界の法人営業に従事。2017年10月、デジタルトランスフォーメーション本部の本部長に就任。ソフトバンクが培ってきた通信・AI・IoT・データ活用の各種ノウハウを結集し顧客の課題解決を企画から実装までをトータルコーディネートする部隊を率いて日々顧客と向き合い事業共創している。 |
Track-C | Track-D | |
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13:30 | 14:20 |
C-1
コニカミノルタ BIC Japanが取り組む
新規事業について 講演概要はこちら
Business Innovation Center(BIC)は、コニカミノルタの成長戦略の中核を担う組織として、新規ビジネスを開発・提供するために世界5拠点で設立された専門チームです。日本を拠点とするBIC Japanでは、2014年の設立以来、クラウドファンディングで4,800万円以上もの資金を調達した、世界初ニオイ見える化チェッカー「Kunkun body」をはじめ、複数の新規事業を立ち上げてきました。 Business Innovation Center Japan・インキュベーションリード 甲田 大介氏 [プロフィール] 大学卒業後、大手ISPに入社。営業部門にて新規チャネル立ち上げや商品開発や、ゲーム会社と協業したアバターコミュニティサービスのマーケティング、ソーシャルゲームの開発・運営を行う。ペット関連企業のM&Aを実行し、ペットオーナー向け新規事業を推進。短期間で業界内のデファクトサービスとして成長させる。現在はコニカミノルタ社にて、可視化手段が無かった"ニオイ"を可視化するデバイス開発プロジェクトを担当。 |
D-1満席
経営者を「YES」と言わせる新規事業企画書の作り方
講演概要はこちら 「うちの会社は新規事業は無理!」と思っているが、80%近くが起案者側の資料作成/戦略構築不足によるものが多い。ソフトバンク、CCC、パーソルなどの大企業で、どうやって新規事業やサービスなどを形にしてきたのか。また、新規事業を構築していく際に重要なものとは何か。様々な事業を作り上げて、苦しんできた経験から得たノウハウをわかりやすく解説。事業開発の初期段階で発生する新規事業計画書/企画書の書き方をお教えいたします。 代表取締役社長 大野 泰敬氏 [プロフィール] ソフトバンクで新規事業などを担当した後、CCCに転職し新規事業に従事。2008年にはソフトバンクに復帰。当時日本初上陸のiPhoneマーケティング戦略を手がけ、シェア拡大に大きく貢献。その後、大手ゲーム会社、パーソルなどで新規事業責任者として従事したのち、コンサルティング会社を設立。大手企業の事業戦略などを数多く手がける。今まで作ってきた事業は全部で60以上。株式会社リコーの戦略担当マネージャーに就任など、様々な企業や団体で活躍。 |
14:30 | 15:20 |
C-2満席
企業の新規事業創出プログラムの「運営者」と支援される「社内起業家」が考える企業内起業について
講演概要はこちら NTTドコモのR&Dイノベーション本部で主催している新規事業創出プログラム「39works」。「未来の”あたりまえ”を創りたい」をスローガンに活動しています。社内起業家がパートナー企業の方々と共にリーンに事業を立ち上げて、高速でPDCAをまわす。その社内事業創出プログラム内容と、そのプログラムがサポートして生まれた雑談対話サービス「かたらい」の説明、そして、プログラム運営者と支援される社内起業家の「リアル」をお伝えできればと思います。 イノベーション統括部 笹原 優子氏 [プロフィール] NTTドコモ イノベーション統括部 グロース・デザイン担当 担当部長。 サービスイノベーション部 大西 可奈子氏 [プロフィール] サービスイノベーション部 第1サービス開発担当 主査。 |
D-2
クルマを持てない20億人を救うモビリティFinTech「GMS」の挑戦
講演概要はこちら 世界ではクルマを購入したくとも20億人の方々はローン審査に通過せず利用できません。GMSはこれまでの金融機関が実現できなかった社会課題を解決し、活躍したいすべての方々にローン機会を提供する事業を行なっています。すでに、フィリピン、カンボジア、インドネシア、日本にてFinTech×IoTの力でローン機会を提供しており、それら車両の総走行距離は3600万km以上(地球900周分)で、多くの方々の救いになっております。「真面目に働く人が正しく評価される仕組みを創造する」ために乗り越えてきた経験に加え、社会課題に対してイノベーションによりどのように経済合理性を成立させているかをお伝えいたします。 代表取締役 社長 中島 徳至氏 [プロフィール] これまで3社を起業したシリアルアントレプレナー。2社目をフィリピンにて起業し赴任中、多くの人々が与信審査に通過できず車の購入や利用ができないという現実を目の当たりにし、Global Mobility Service株式会社を設立。モビリティを通じて真面目に働く意思のある貧困層に対して与信審査に通過する仕組みを構築し、FinTechサービスを提供している。主な受賞歴に、世界最大のグローバル起業家コミュニティのエンデバーにて「エンデバーアントレプレナー」に選出、Forbes JAPAN日本の起業家ランキング2019」にてBEST10に選出など。学会活動多数。 |
15:30 | 16:20 |
C-3
“好きなこと”を貫き新ビジネスに挑戦し続ける猛者たち:パネルディスカッション
講演概要はこちら 「好きなことを仕事にする」というのは理想的かも知れないし、耳心地ののいい言葉かも知れない。だが、「好きなことを仕事にすると疲れて結局嫌いになる」「好きなことをやり続けてもビジネスなんだから収益を追求すれば好きなことばかりやってられなくなり、結局好きなことを嫌いになってしまうのではないか」など、反論もあるだろう。でも、ここに好きなことを貫いて新しいビジネスに挑戦し続けている人たちが実際にいる。自分の“好きなこと”を仕事にする動機や覚悟、つらさや楽しみなどを議論する。 President & CEO 伊豫 愉芸子氏 [プロフィール] 東京海洋大学大学院博士前期課程修了。東京大学大気海洋研究所 佐藤克文教授のもと、ペンギンやオオミズナギドリに小型センサーをつけ行動生態を調査するバイオロギング研究に従事。大学院修了後、株式会社リクルートに新卒入社し、インターネットサービスの企画やプロダクトの設計、新規事業開発を担当。2018年2月22日の猫の日に、株式会社RABOを創業。猫を20年以上飼育し、現在は2歳のショートヘアソマリ♂のブリ丸を飼育中。一般社団法人日本ペット技能検定協会認定キャットケアスペシャリスト/キャットシッター資格所有。 代表 衣斐 秀聽氏 [プロフィール] 東芝デジタルソリューションズ株式会社 RECAIUS事業推進部 主任 兼 株式会社東芝 デザインセンター 主務として、大企業のメーカーに所属しながら、プライベートでものづくりを行なっているメイカー。メイカースペースを活用することで、オープンイノベーションが加速するという仮説を実証すべく、2017年からハッカソンやコンテストへ出場する活動を開始。その一環として、有志の社会人ものづくりサークル「つくるラボ」を設立し、代表を務める。 鉄道コム編集長 松岡 孝昌 [プロフィール] 1998年、中学生で鉄道ファン向けWebサイトを公開。翌年、tetsudo.comドメインを取得。「鉄道コム」代表となり、複数の学生メンバーとサイト運営を開始。大学卒業後、2006年にヤフー入社。2007年11月にシーネットネットワークスジャパン(現:朝日インタラクティブ)に鉄道コムを譲渡し事業化。同社に入社し、以来鉄道コムの主担当として従事。このたび鉄道コム20周年を迎えた。 モデレーター 編集統括 CNET Japan編集長 別井 貴志 |
D-3満席
サイバーエージェントの新規事業の創り方、育て方
講演概要はこちら サイバーエージェントは創業以来、自社で事業を創出することを重視し、多数のトライ&エラーを繰り返しながら成長を続けてきました。現在、サイバーエージェントグループには106社の子会社がありますが、特に設立間もない新規事業の会社を社内スタートアップと呼び、その育成、活性化を図る独自の仕組み作りに取り組んでいます。これまでの経緯と合わせて、新規事業を創り出す仕組み、そしてその育成の仕組みについてお話しします。 サイバーエージェント 飯塚 勇太氏 [プロフィール] 学生時代に写真共有アプリ「My365」を開発、2011年サイバーエージェント内定者の時に子会社として株式会社シロク設立、代表取締役社長就任(現任)。2014年11月には株式会社ハシゴを設立、代表取締役社長就任。2018年12月より株式会社シーエー・モバイルの代表取締役社長に就任し、現在2社の代表取締役を兼任しながら、サイバーエージェント内新規事業マネジメント責任者も務める。 |
16:30 | 17:20 |
C-4
伊勢の老舗食堂が先端テクノロジー提供企業「EBILAB」変貌。~ドッグフード文化が生み出すユーザー企業発のイノベーション~
講演概要はこちら 三重県の伊勢神宮のほど近くで100年近くの歴史を持つ伊勢「ゑびや」は、AIやビッグデータ、BI ツールを駆使した「予測的中率90%超」という来客予測・マーケティング効果測定ツールを自ら開発し、導入前後で売上4倍、利益率10倍を実現する先端テクノロジー活用成功企業としてメディアにも大きく取り上げられている。「サービス業で働く全ての人たちへ データの力でより楽しくスマートに働ける世界を作る」を掲げ、株式会社EBILABを設立。AIや機械学習、ビッグデータを駆使した先進テクノロジ企業として新たに飛躍することを選んだ。「Touch Point BI」誕生、ユーザー企業発のイノベーションの背景に迫る。 エバンジェリスト 常盤木 龍治氏 [プロフィール] プロダクトビジネス一筋18年、国内外の数多くのNo.1シェアプロダクトに携わる。 AI/IoT/Cloud/LeanUX等を得意とするプロダクトデザイナー/軍師/エバンジェリスト。創業100年以上、伊勢神宮内宮そば おかげ横丁にある『ゑびや』の実践の中で鍛え上げた来客予測率90%ごえを実現する飲食/サービス業向け店舗運営プラットフォーム『TouchPointBI』をプロダクト化。EBILAB最高戦略責任者/最高技術責任者/エバンジェリストとして、プロダクト/サービス設計と事業戦略全般、そしてエバンジェライズ全般を担当。 |
D-4
成績を“2倍”にする驚異のAI教材「atama+」はいかにして生まれたか--CNET Japan副編集長が聞く
講演概要はこちら 生徒一人ひとりの学習状況をAIによって分析し、個々の専用レッスンを提供するタブレット教材「atama+」。一般的な紙の学習と比較し、センター試験模試の成績を2倍近く引き上げる驚異の教材はいかにして生まれたのか。三井物産において合弁会社設立などの経験も持つatama plusの稲田CEOに、CNET Japan副編集長の藤井がイノベーションの秘訣を聞く。 代表取締役 稲田 大輔氏 [プロフィール] 東京大学大学院情報理工学系研究科修了後、三井物産株式会社入社。 CNET Japan 副編集長 藤井 涼 |
※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。
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