CNET JapanFoodTech
Festival 2020"食"環境が変革する新時代の挑戦者たち

  
@Zoom Webinar/受講料無料
  
  
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だれもが毎日欠かさず必要になる“食”。一方で、世界的な人口の増加に伴って懸念される食糧不足の問題、国内の自給率の低下や人手不足、食品ロスなどなど、“食”の世界はさまざまな課題が渦巻いています。

また、2020 年に入り、大きく人々の生活環境は一転しました。外食から中食へのシフトに拍車がかかり、環境の変化に伴いニーズも大きく変化しています。

そうした中、インターネットや最新テクノロジーを活用して、さまざまな課題を克服し、“食”の新しい世界を生み出す動きが生まれています。食に関わるすべての人の幸福を願うイノベーターたちが集結し、何を目指し、どんな挑戦をしているかをお話します。

Overviewイベント概要

名称
CNET Japan FoodTech Festival 2020
"食"環境が変革する新時代の挑戦者たち
開催日時
2020年10月20日、21日、26日、27日、28日
14:00〜14:40 15:50〜16:30
(※講演時間はセミナー内容によって異なります。)
会場
Zoomウェビナーにて開催
受講料
無料、事前登録制
主催
朝日インタラクティブ株式会社
メディアスポンサー
CNET Japan

Session講演概要

10/20

受付終了
14:00〜14:40A-1
今話題のフードテックを徹底解説!
ソフトバンクやグーグル、Amazonなど、次々に参入する「食」のビジネス。今話題のフードテックとは一体何かをご説明しながら、急成長しているフードデリバリーに関する最新情報を解説。デリバリーサービスは、世界でどんな企業が存在して、どんな戦略を仕掛けているのか。フードデリバリーのその先にある各社の戦略について海外、国内の事例を交えながらわかりやすく解説いたします。
代表取締役社長
大野 泰敬氏
     
[プロフィール]
    
ソフトバンクで新規事業、iPhoneマーケティング戦略を手がけたのち、一部上場会社等で事業責任者を経て独立。大手企業に特化したサービスを展開し、メーカー、製造業、食品会社、通信会社などの様々な上場会社・団体で新規事業を戦略、制度設計、組織改革でサポート。IT技術に精通しており、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ITアドバイザーや様々な企業で顧問に就任。

10/21

受付終了
14:00〜14:40A-2
サバが世界を救う!
フードロスを養殖飼料に換え、サバを育て天然の水産資源を侵さない、サステナブル養殖で世界を救う!をテーマに、これまでの鯖やグループの取り組みをご紹介いたします。鯖やグループでは、漁業版SPAで一次産業を活性化させ、サバの養殖から飲食店まで、一気通貫させた”サバの総合商社”を目指しています。特に、現在は養殖事業に力を入れており、和歌山県串本町で様々な実証実験を行いながらサバの養殖に励んでおります。サバのマーケットリーダーとして、安全で健康的かつ美味しいサバを普及できるよう日々取り組んでおります。
最高経営責任者
右田 孝宣氏
     
[プロフィール]
    
1974年生まれ。大阪生まれ、大阪育ち、20代で単身オーストラリアに料理の修行へ。
現地寿司チェーン店に就職し、24歳で工場長、その後スーパーバイザーへ。入社当時2店舗のお店を、2年間で13店舗まで拡大し、オーストラリアで成功するが、日本での可能性に賭け、26歳の時に帰国。
2004年居酒屋「笑とり」をオープン。
居酒屋で大人気だった「鯖寿司」をもっと多くの方に食べて頂きたいという想いから、2007年にさば寿司専門店「鯖や」を設立。
素材にこだわり青森の「八戸前沖さば」を仕入れた商品作りを行う一方、さばをモチーフにした宅配バイク「サバイク」やキャンピングカー「サバス」、サバのテーマソング「サバババーン」の作曲など独自のPR手法でメディアへ多数掲載。
経営の傍ら、「魚離れをしている現代の子どもたちに魚の美味しさをもっと知ってほしい」と地域の子どもたちへ「お寿司体験プログラム」をスタート。”地域に根ざした活動こそ、「鯖や」を知ってもらう絶好の機会“と捉え、地元での食育活動も積極的に行っている。
「さばのある生活を提案する」を合言葉に、少しでも多くの方に「さば」の美味しさを知ってもらうため2014年『さば料理専門店SABAR』をオープン。
共感を拡げるクラウドファンディングで3店舗分の資金を個人869名から3500万円集め「とろさば料理専門店SABAR」の開業資金とし、その後フランチャイズ化して複数店舗が、国内外でサバのある生活を提案する拠点となっている。
また、サバの養殖事業や、サバを食べる食文化の啓蒙活動も積極的に行っている。サバ博士を自称するのはサバを誰よりも愛していると自負するからこそ。サバにまつわる自己研鑽を重ね、サバ界を盛り上げるため、多忙な毎日を送っている。
受付終了
15:50〜16:30B-2
宇宙と地球の食の課題解決を推進する共創プログラム「SPACE FOODSPHERE」
現在地球上では、食料危機、資源の枯渇、災害やパンデミックなどの大きな難題に直面している一方で、宇宙開発が非常に加速しており、月や火星で暮らすということも現実味を帯びてきている。危機的な地球上においても、極限環境である宇宙での暮らしにおいても、少ない資源でいかに効率的に食料を得るのか、避難所や月面基地のような閉鎖環境でいかに高いQOLを確保するかという点で「食」が極めて重要である。そこで、我々はSPACE FOODSPHEREという共創プログラムを立ち上げ、厳選された50を超える企業、研究機関、有識者による連携を進めている。本講演ではその概要を紹介する。
代表理事
小正 瑞季氏
     
[プロフィール]
    
2008年に慶應義塾大学大学院(バイオインフォマティクス専攻)修了後、三井住友銀行、SMBC日興証券を経て、2015年にリアルテックファンドへ参画。宇宙輸送船、小型レーダー衛星、アバターロボット、食料生産技術など人類の宇宙進出に必要となる技術を持つベンチャーを幅広く支援する。2019年にJAXAやシグマクシスら50以上の企業等と共に世界初の宇宙食料マーケット共創プログラムSpace Food Xを創設。2020年には地球と宇宙の食の課題解決を目指す一般社団法人SPACE FOODSPHERE(スペースフードスフィア)を創設し、代表理事を務める。月面から地球を眺めることと、火星を拠点に自ら生命探査を行うことが目標。

10/26

受付終了
14:00〜14:40A-3
「世界の農業の頭脳を創る」
〜既成概念を打ち破るファームノートの酪農・畜産DX概要
日本の酪農・畜産生産基盤は離農・大規模化の流れが加速。畜産における農業生産高は上向きと下振れの均衡を繰り返し、コロナ禍も相まって食と生産の在り方は刻一刻と変化をし始めています。この過渡期を乗り越え、生産基盤を発展させ、未来の食糧生産の在り方をつくるには業界全体のDXが必須です。
当社は畜産向けのICTプロダクトを軸にしながら2020年8月にDXを推進するための自社牧場を立ち上げ、食糧生産のコア技術への深掘りを始めました。デジタルからリアルまで、一気通貫だからこそ見えてくる業界課題と次なる一手を紹介致します。ウシ好きの皆さん必見です。
代表取締役
下村 瑛史氏
     
[プロフィール]
    
1982年生まれ、北海道札幌市出身。2005年中央大学卒業。
学生時代に広告系ベンチャーにインターンとして入社後、広告業界で約10年間従事。
大手広告代理店出向を経て、2014年株式会社ファームノート入社。
北海道エリアのセールスマネージャー、取締役 専務執行役員を経て現職。

10/27

受付終了
14:00〜14:40A-4
ニューノーマルの飲食業界の課題をロボットで解決する
外食産業は今、人件費の継続的な高騰に加え、新型コロナウイルスによる大きな影響を受けています。生産性の向上に加えて、来店客との直接的な接触を削減したオペレーションへのニーズも高まりつつあります。飲食店が抱えるこうした課題を、ソフトバンクロボティクスの配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」などのロボットで解決することを目指しています。人とロボットが共に補いながら働き、人はより付加価値の高いサービスに集中することで、お客様の満足度向上に繋げることができると考えます。ニューノーマル時代の外食産業におけるロボットの役割や貢献可能性を、CNET Japan編集長との対談形式で分かりやすくお伝えします。
常務執行役員 兼 CBO
坂田 大氏
     
[プロフィール]
    
「Servi」のプロジェクト責任者。1992年 九州大学卒業。KDD(現KDDI)入社。2000年にイーアクセスに転職。ADSL及びモバイル(イーモバイル)サービス・料金・端末の企画を担当。 また同業アッカ・ネットワークス社との合併プロジェクトをリード。2013年 ソフトバンクグループ入り、2016年よりプロダクト本部長としてスマートフォン・タブレット等の企画・開発を主導。 2017年にソフトバンクロボティクス プロダクト本部長に就任。2019年より常務執行役員兼CBOとして、PepperおよびServi事業の総責任者を務める。
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15:50〜16:30B-4
農林水産省におけるフードテックへの取組
農林水産省では、本年4月にフードテック研究会を立ち上げ、我が国のフードテック振興における課題や対応方向について議論を重ね、7月に中間とりまとめを公表した。本中間とりまとめで提議された課題等を解決し、フードテック関連の新市場を開拓を促進する官民連携の取組を推進するため、本年10月に立ち上げたフードテック官民協議会について紹介する。
大臣官房政策課・企画官
大曲 英男氏
     
[プロフィール]
    
1976年長崎県生まれ。民間企業を経て,2002年農林水産省に入省。入省後、国土交通省や地方組織への出向を経て、在コートジボワール日本国大使館及び国際部海外投資・協力グループにおいて本邦企業のアフリカ進出支援を担当。2019年から現職にて農林水産省内のオープンイノベーション、フードテック等の新たな政策の企画立案等を担当。

10/28

受付終了
14:00〜14:40A-5
おいしさの因数分解で新たな食体験を創る
~食×サイエンス×テクノロジーの可能性~
サイエンスやテクノロジーを使って新しい食体験を創る(株)ニチレイのチャレンジと、オンライン肉会など新たな食事体験を創る格之進(運営元:㈱門崎)の取り組みを紹介。「おいしい」という言葉には様々な要素が複雑に絡み合っています。普段使う言葉でありながらひも解くと、味や香りに加え、気持ちや、経験や環境なども関わっていて、定義するのが難しいものです。もし「おいしい」を因数分解するように要素を定義できたら。ニチレイと格之進のコラボレーションサービスもご紹介します。
技術戦略企画部 事業開発グループ
関屋 英理子氏
     
[プロフィール]
    
2000年、株式会社ニチレイ入社(現株式会社ニチレイフーズ)。コンビニエンスストアやファーストフードチェーンの企画営業として、新商品の企画立案から生産物流管理まで一貫して担当。
2014年農林水産省に出向。日本食のPR事業を担当。リオオリンピックジャパンハウスでの日本食イベントなど、3年に世界約10ヶ国、30都市でイベントの企画から実行までをリード。
2017年7月より株式会社ニチレイにて新規事業開発プロジェクトを推進。
千葉 祐士氏
     
[プロフィール]
    
1971年生まれ、岩手県一関市出身。牛の目利きを生業とする家に生まれる。1994年、東北学院大学経済学部卒業後フィルムメーカーに勤務、27歳で「一関と東京を食でつなぐ」ことをビジョンに掲げ、1999年4月岩手県一関市にて「焼肉屋 五代格之進」を創業。2008年10月に株式会社門崎を創設。お肉をメディアとして捉えお肉の多様性を表現するための研究開発し、提供。通称「肉おじさん」として、“お肉”に敬意と愛情を持って正しい情報を発信する肉のエバンジェリストとしても活躍。
現在は「門崎熟成肉」の牛肉販売、卸・食品加工、「格之進」として飲食店舗を首都圏に9店舗、岩手3店舗を展開、『熟成肉』や『塊焼き』や『うにく』など新たなお肉のムーブメントを巻き起こしている。
2017年9月には自身の廃校になった母校の門崎小学校をリノベーションし本社機能を移転。小学校の体育館はハンバーグ工場として生まれ変わる予定。
著書:「熟成・希少部位・塊焼き 日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす(講談社+α新書)」
受付終了
15:50〜16:30B-5
ニューノーマル時代。食産業の「未来ビジョン」と「未来共創メソッド」を紹介。
衝撃的な食産業の未来ビジョンを可視化・発信し、世界から注目が集まる「OPEN MEALS」
これまでの代表的プロジェクトの解説や、最新作の開発秘話。そして未来への展望を語る。
またヴィジョン構築のベースとなっているフードテックの4つの潮流を紐解きながら、その延長線上にある未来の食産業が、どう変わっていくのか?
我々は今、何をすべきか?具体的なビジョンや開発メソッドを提示する。食関連で新規ビジネスを考えている方、必見です。
OPEN MEALS 代表
Future Vision Studio 代表
榊 良祐氏
     
[プロフィール]
    
2004年電通入社。Art Directorとして様々な企業の広告キャンペーンを担当。現在は「広告クリエーターの能力を社会に解放する」をミッションとして縦横無尽に領域拡張中。近年の主なプロジェクトに、フードテッククリエーティブ集団 ”OPEN MEALS”プロジェクト 。2023年開業予定の「北海道ボールパーク」開発プロジェクト。全都民配布の防災ブック『東京防災』プロジェクト。宇宙食市場共創プロジェクト”space foodsphere”など。2020年には4社連携の未来具現化専門チーム「Future Vision Studio」を自ら創設し代表を務める。グッドデザイン金賞。D&AD/カンヌほか受賞多数。2019年「令和ヒットをつくる23人」(日経BP)に選出。

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