CNET Japan オンラインカンファレンス2023 企業のこれからに必要不可欠
「デジタル人材」獲得の秘策と実行

2023.8.23(Wed)13:00-17:05 @Zoomウェビナー

本イベントは終了いたしました

企業が成長していくうえで今、必須となるのが、デジタルを活用して既存ビジネスや新規事業の創出しやすいよう組織を変革（=DX化）していくことである。ところが、少し前のエンジニア不足から、より深刻になっているのが、デジタル人材の不足やスキルの偏り。しかし、このような環境下でもデジタル人材を獲得・教育し、新規事業やDXの取り組みを加速している企業がある。

本ウェビナーでは、デジタル人材の獲得や育成に成功した先進企業がどのようにして、獲得や教育を行っているのかという実例を交え、議論する。

開催概要overview

名称	CNET Japan オンラインカンファレンス2023 企業のこれからに必要不可欠「デジタル人材」獲得の秘策と実行
開催日時	2023年8月23日（水） 13:00～17:05
会場	Zoomウェビナーにて開催
主催	朝日インタラクティブ株式会社
メディアスポンサー	CNET Japan
受講料	無料、事前登録制

セッションsession

13:00 \| 13:45	keynote コロナ禍を乗り越え成長するANAのデジタル人財コロナ禍の危機から始まったANAのデジタル人財育成。はじめは、人もお金もノウハウもない中、危機をチャンスと捉え、社内の人材の知恵と工夫で、公募によるフロントラインスタッフのデジタル人財へのリスキリングから始めた。その経験をもとにANA digital resonanceとして組み立てたANAのデジタル人財の成長支援策について、ご紹介します。全日本空輸株式会社デジタル変革室　企画推進部・部長小林祐治氏講演者プロフィール 1994年にANAに入社。ITや経理、経営企画ではトヨタ流カイゼンの導入に従事し現職。近年では、データ活用の推進、DX戦略やデジタル人財育成について取り組んでいる。

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keynote

コロナ禍を乗り越え成長するANAのデジタル人財

コロナ禍の危機から始まったANAのデジタル人財育成。はじめは、人もお金もノウハウもない中、危機をチャンスと捉え、社内の人材の知恵と工夫で、公募によるフロントラインスタッフのデジタル人財へのリスキリングから始めた。その経験をもとにANA digital resonanceとして組み立てたANAのデジタル人財の成長支援策について、ご紹介します。

全日本空輸株式会社デジタル変革室　企画推進部・部長小林祐治氏講演者プロフィール 1994年にANAに入社。ITや経理、経営企画ではトヨタ流カイゼンの導入に従事し現職。
近年では、データ活用の推進、DX戦略やデジタル人財育成について取り組んでいる。

13:55 \| 14:35	A-1 不動産業のDXは社内外の連合チームで推進社長直下「カスタマーサクセスプロジェクト」の取り組みハウスコムは2022年に経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得した。同社が持つあらゆるデータを利活用できる「カスタマーデータプラットフォーム」を構築し、情報提供におけるマッチング精度の向上を推進している。その背景には、社長直轄で設置した「カスタマーサクセスプロジェクト」が大きな役割を果たす。社内外の人が入り混じり、不動産DXを推し進めるハウスコムのカスタマーサクセスプロジェクトはどのように生まれ、運営しているのか。最新の取り組みに迫る。ハウスコム株式会社代表取締役社長執行役員田村穂氏講演者プロフィール経営修士（ MBA ）中央大学大学院戦略経営研究科修了（榊原清則ゼミ）。 2016 年度、中央大学商学部客員講師に。大学在学中に宅建主任者の資格を取得。その後、不動産業界での経験を経て、 1994 年に同社入社。営業スタッフから 1 年で店長に抜擢される。常務取締役営業本部長を経て、2014 年 3 月に社長に就任。賃貸仲介業から賃貸サービス業への変革を進め、人工知能などの IT テクノロジーを活用したユーザー向けサービス・プラットフォーム「マイボックス」をリリース。自社のビッグデータを活用し、オープンサービス・イノベーションラボを展開。社会・地域に貢献できる不動産テック企業を目指す。

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A-1

不動産業のDXは社内外の連合チームで推進
社長直下「カスタマーサクセスプロジェクト」の取り組み

ハウスコムは2022年に経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得した。同社が持つあらゆるデータを利活用できる「カスタマーデータプラットフォーム」を構築し、情報提供におけるマッチング精度の向上を推進している。その背景には、社長直轄で設置した「カスタマーサクセスプロジェクト」が大きな役割を果たす。社内外の人が入り混じり、不動産DXを推し進めるハウスコムのカスタマーサクセスプロジェクトはどのように生まれ、運営しているのか。最新の取り組みに迫る。

ハウスコム株式会社代表取締役社長執行役員田村穂氏講演者プロフィール経営修士（ MBA ）中央大学大学院戦略経営研究科修了（榊原清則ゼミ）。
2016 年度、中央大学商学部客員講師に。大学在学中に宅建主任者の資格を取得。
その後、不動産業界での経験を経て、 1994 年に同社入社。
営業スタッフから 1 年で店長に抜擢される。常務取締役営業本部長を経て、2014 年 3 月に社長に就任。賃貸仲介業から賃貸サービス業への変革を進め、人工知能などの IT テクノロジーを活用したユーザー向けサービス・プラットフォーム「マイボックス」をリリース。自社のビッグデータを活用し、オープンサービス・イノベーションラボを展開。
社会・地域に貢献できる不動産テック企業を目指す。

14:45 \| 15:25	A-2 フィラメントが支援する商工中金の社内ビジコンと新規事業人材育成金融以外の分野も含めた事業創出を目指して、社内ビジコン開催や企業内大学「人づくりカレッジ（通称：ヒト☆カレ）」の開校に取り組む商工中金。同社に対し新規事業創出支援を手掛けるフィラメントは、2022年から幅広くサポートしています。全国47都道府県の支店からも多くの参加者を集めた商工中金の取り組みは必然的に様々なデジタルテクノロジーを活用することとになりました。ZoomやSlackのような基礎的なツールからChatGPTを組み込んだ独自アプリの活用まで、フィラメントがサポートした商工中金の取組をご紹介します。株式会社商工組合中央金庫経営企画部未来デザイン室調査役垣沼陽次郎氏講演者プロフィール 2011年に商工中金に入社後、渋谷支店（現副都心営業部）・大阪支店にて中小企業向け法人営業に従事。その後、社内の新規事業創出部署立上げメンバーとして経営企画部未来デザイン室に配属。ビジネスコンテスト（社内公募制度）からの新規事業創出や企業内大学「人づくりカレッジ」を通じた人財育成を担い、新たなデジタルツール導入・活用を積極的に実施し、事業開発とデジタル人財育成に取り組んでいる。株式会社フィラメント代表取締役CEO 角勝氏講演者プロフィール 1972年生まれ。2015年より新規事業創出支援のスペシャリストとして、主に大企業において事業開発の適任者の発掘、事業アイデア創発から事業化までを一気通貫でサポートしている。前職(公務員)時代から培った、さまざまな産業を横断する幅広い知見と人脈を武器に、必要な情報の注入やキーマンの紹介などを適切なタイミングで実行し、事業案のバリューと担当者のモチベーションを高め、事業成功率を向上させる独自の手法を確立。オープンイノベーションを目的化せず、事業開発を進めるための手法として実践、追求している。

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A-2

フィラメントが支援する商工中金の社内ビジコンと新規事業人材育成

金融以外の分野も含めた事業創出を目指して、社内ビジコン開催や企業内大学「人づくりカレッジ（通称：ヒト☆カレ）」の開校に取り組む商工中金。同社に対し新規事業創出支援を手掛けるフィラメントは、2022年から幅広くサポートしています。全国47都道府県の支店からも多くの参加者を集めた商工中金の取り組みは必然的に様々なデジタルテクノロジーを活用することとになりました。ZoomやSlackのような基礎的なツールからChatGPTを組み込んだ独自アプリの活用まで、フィラメントがサポートした商工中金の取組をご紹介します。

株式会社商工組合中央金庫経営企画部未来デザイン室調査役垣沼陽次郎氏講演者プロフィール 2011年に商工中金に入社後、渋谷支店（現副都心営業部）・大阪支店にて中小企業向け法人営業に従事。その後、社内の新規事業創出部署立上げメンバーとして経営企画部未来デザイン室に配属。ビジネスコンテスト（社内公募制度）からの新規事業創出や企業内大学「人づくりカレッジ」を通じた人財育成を担い、新たなデジタルツール導入・活用を積極的に実施し、事業開発とデジタル人財育成に取り組んでいる。

株式会社フィラメント代表取締役CEO 角勝氏講演者プロフィール 1972年生まれ。2015年より新規事業創出支援のスペシャリストとして、主に大企業において事業開発の適任者の発掘、事業アイデア創発から事業化までを一気通貫でサポートしている。前職(公務員)時代から培った、さまざまな産業を横断する幅広い知見と人脈を武器に、必要な情報の注入やキーマンの紹介などを適切なタイミングで実行し、事業案のバリューと担当者のモチベーションを高め、事業成功率を向上させる独自の手法を確立。オープンイノベーションを目的化せず、事業開発を進めるための手法として実践、追求している。

15:35 \| 16:15	A-3 山口県におけるデジタル人材の育成・取組について山口県では、デジタルの力でこれまで解決が困難であった課題を解決し、新たな価値を創造することを目指し、「やまぐちデジタル改革基本方針」を策定、当方針に基づいて県政のあらゆる分野でさらに強力にデジタル改革を推進していくこととしています。この改革を進めるために必要不可欠となる「デジタル人材」の育成・確保について、県庁内の人材育成・確保の取組、県内自治体や民間企業と連携して行っている取組等についてご紹介します。山口県庁総合企画部デジタル推進局デジタル・ガバメント推進課主任藤利千恵氏講演者プロフィール山口県庁総合企画部デジタル推進局デジタル・ガバメント推進課　主任東京都出身。大学卒業後、金融機関に就職。営業・カスタマーサービス部門を経た後、IT部門に配属され、Webシステム・Webコンテンツの企画・運営管理等に従事。配偶者の転勤を契機に、2022年から山口県へ移住。その後、山口県の情報職へ応募・採用。前職での知見とノウハウを活かす形でデジタル人材育成のほか、働き方改革などデジタル・ガバメントやまぐちの構築に取り組んでいる。

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A-3

山口県におけるデジタル人材の育成・取組について

山口県では、デジタルの力でこれまで解決が困難であった課題を解決し、新たな価値を創造することを目指し、「やまぐちデジタル改革基本方針」を策定、当方針に基づいて県政のあらゆる分野でさらに強力にデジタル改革を推進していくこととしています。この改革を進めるために必要不可欠となる「デジタル人材」の育成・確保について、県庁内の人材育成・確保の取組、県内自治体や民間企業と連携して行っている取組等についてご紹介します。

山口県庁総合企画部デジタル推進局デジタル・ガバメント推進課主任藤利千恵氏講演者プロフィール山口県庁総合企画部デジタル推進局デジタル・ガバメント推進課　主任
東京都出身。大学卒業後、金融機関に就職。営業・カスタマーサービス部門を経た後、IT部門に配属され、Webシステム・Webコンテンツの企画・運営管理等に従事。配偶者の転勤を契機に、2022年から山口県へ移住。その後、山口県の情報職へ応募・採用。前職での知見とノウハウを活かす形でデジタル人材育成のほか、働き方改革などデジタル・ガバメントやまぐちの構築に取り組んでいる。

16:25 \| 17:05	A-4 グループ横断のテクノロジー戦略の牽引 -DX人材の採用・組織開発・リスキリング- パーソルホールディングスでは、はたらく人々のニーズに応え続けるため、「テクノロジードリブンの人材サービス企業」への進化を経営の方向性として定めています。その実現のため、グループ全体でのDXへの取り組みは急務となっており、DX人材の採用だけでなく、組織開発や育成にも並行して取り組んでいます。本セッションでは、グループ横断のテクノロジー戦略におけるCoE組織の組成や、DX人材が活躍する環境構築(人事制度等)、多様な専門プログラムの提供によるリスキリング/アップスキリングの取り組みを中心にお話します。パーソルホールディングス株式会社グループテクノロジー推進本部本部長内田明徳氏講演者プロフィール 1999年京都大学を卒業、外資系HWベンダ・独立系SIベンダ・外資系通信ベンチャーを経て、2007年からIT系サービス企業で旅行・結婚・住宅などのサービス開発・運用を担当。パーソルグループでは、2016年にグループIT本部本部長に着任。2023年7月より新設したグループテクノロジー推進本部本部長を担当。

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グループ横断のテクノロジー戦略の牽引 -DX人材の採用・組織開発・リスキリング-

パーソルホールディングスでは、はたらく人々のニーズに応え続けるため、「テクノロジードリブンの人材サービス企業」への進化を経営の方向性として定めています。その実現のため、グループ全体でのDXへの取り組みは急務となっており、DX人材の採用だけでなく、組織開発や育成にも並行して取り組んでいます。本セッションでは、グループ横断のテクノロジー戦略におけるCoE組織の組成や、DX人材が活躍する環境構築(人事制度等)、多様な専門プログラムの提供によるリスキリング/アップスキリングの取り組みを中心にお話します。

パーソルホールディングス株式会社グループテクノロジー推進本部本部長内田明徳氏講演者プロフィール 1999年京都大学を卒業、外資系HWベンダ・独立系SIベンダ・外資系通信ベンチャーを経て、2007年からIT系サービス企業で旅行・結婚・住宅などのサービス開発・運用を担当。パーソルグループでは、2016年にグループIT本部本部長に着任。2023年7月より新設したグループテクノロジー推進本部本部長を担当。

※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。

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