政府の重要指針の1つである「働き方改革」。"ライフステージやキャリアパスに合わせて多様な働き方ができる環境を実現し、仕事の効率化および生産性を向上させ、労働における処遇格差を是正する"ことが要点だが、これを短時間で一気に実現できる企業は皆無だろう。
こうした働き方改革が叫ばれる一方で、めまぐるしく激化するビジネスシーンで勝ち抜くためにビジネスプロセスを可視化し、より緊密で素早く情報や知識を共有・連携させる"社内外のコミュニケーション"は以前にも増して重要視されている。
チャットをはじめとする新しい「ビジネスコミュニケーションツール」を何のために導入して、自社に最適なツールをどのように選び、運用、利用していくべきかを事例を交えてお届けする。
開催概要
- 名称
- CNET Japan Conference 2018 ビジネスコミュニケーションツールセミナー
- 開催日時
- 2018年9月13日(木) 12:30開場 13:00開演
- 場所
- ベルサール神保町アネックス [会場について]
- 参加費
- 無料(事前登録制)
- 定員
- 150人
- 対象
- 経営者、経営・事業企画部門、マーケティング部門、営業部門、広報・宣伝部門など
(※本セミナーはユーザー企業様を対象としております。ユーザー企業のご参加を優先するため、マーケティングコンサルティング企業様およびシステム導入支援企業様のご参加をお断りする場合があります。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。)
セッション一覧
13:00-13:45 | 基調講演 |
---|---|
新たなコミュニケーションツールの活用と、リアルな場でのコミュニケーションの重要性
チャットやビジネスSNSと、ここ数年で新たに多くの「ビジネスコミュニケーションツール」が普及し活用している企業が増えており、ツールを活用し働き方改革を進める一方で、それだけでは補いきれないリアルなコミュニケーションの場の重要性も高まってきています。 北島 昇氏
執行役員 経営戦略・人事・カスタマーサクセス・広報担当
[プロフィール]
2007年ガリバーインターナショナル(現IDOM)入社。
人事、マーケティング、商業施設向け新型店舗開発、経営企画を担当。その後、新規事業開発室室長として、コネクティッドカー事業、C2C事業(ガリバーフリマ)、アクセラレータープログラムの運営、サブスクリプション事業(NOREL)の立ち上げを行う。 現在はMaaSカンパニーとなるべく経営戦略をの責任者として事業を進める一方で、人事・広報部門の責任者として社内外の多様な人材を活用した「人事制度改革」を実施、また2018年5月よりはカスタマーサクセスも兼任。顧客体験改善プロジェクトを推進する。 |
13:50-14:30 | 講演 |
---|---|
事例で語る『新発想のビジネスチャットボット』で業務の効率化・自動化を加速
最近注目のRPAは、主にホワイトカラーの業務効率化・自動化の取り組みで効果を発揮しています。本セッションでは、ホワイトカラーだけではなくフィールドワーカー(現場)の業務効率化・自動化について、現場仕事をチャットボットに置き換えたことにより大きな効果が得られた事例をご紹介します。 横井 太輔氏
代表取締役/CEO
[プロフィール]
職歴:大手ソフトウエアメーカー勤務(首都圏量販営業、社長室、商品企画)を経て、2010年9月 株式会社 L is Bを設立
ソフトウェアメーカーで商品企画を担当し、様々なソフトウェアを企画・開発。2010年1月のiPadリリースを契機に新しいプラットフォームであるスマートフォン、タブレットを中心としたアプリ開発をするため独立起業。 コンシューマ向けアプリを数々リリース、感情解析エンジンを搭載したTwitterアプリ「Feel on!」が世界50万ダウンロードを記録。その後ビジネス向けソフトウェア、サービスに携わり、2013年ビジネスチャット「direct」をリリース、2014年12月よりビジネス向けチャットボットによる現場の働き方改革を提案。現在1,000社を超える企業で採用、現在も拡大中。 |
14:40-15:20 | 講演 |
---|---|
業務効率化を実現する スマートChatBot実践編
ChatBotの用途は幅広く、問合せ対応の自動化から簡易的なRPAまで、実に様々なユースケースのBotが多くの企業で導入され始めています。一方で、ChatBotを導入しようとした場合、スクラッチで開発する手段もありますが、多くはChatBotサービスプロバイダが提供するSaaS上の機能を組み合わせてBOTを組み上げることになるのが一般的です。その場合、機能面においても、運用面においても、実現できるBOTの良し悪しは、サービスプロバイダが提供する機能の良し悪し、バリエーションに左右されます。これらを導入前に見極めることは非常に難しい作業ではありますが、今回、当社が一サービスプロバイダとして様々なお客様へ展開してきたBOTの実例を幾つかご紹介しながら、サービスプロバイダ選定のポイント、さらには費用対効果が得やすいBOTはどんなものなのかをお伝えします。 菊地 宏之氏
バリュークリエイション事業部
[プロフィール]
通信キャリアとの協業によるクラウドアプリサービスの立上げを始め、ヘルスケア、Fintech、ビジネスコミュニケーションツールなど、様々な領域のサービス企画、事業創出を経て、現在はChatBotプラットフォーム「SMART Message BOT」のプロダクトオーナーとして、「働き方改革」を実現するインテリジェント基盤の進化を追い求め日々奮闘中。
|
15:30-16:10 | 講演 |
---|---|
情報共有と意思決定を加速し、ビジネスを成長させるコミュニケーション基盤「mitoco」
ビジネス環境が速いスピードで変化し、企業間の競争が激化する昨今。テクノロジーをうまく利用しなければ、重大な機会損失に繋がる場合があります。このような背景から、コミュニケーションツールの活用や導入を検討する企業が増加していますが、単なるツールの置き換えでは、根本的な解決とは言えません。顧客を中心とした情報の集約と、その情報の利活用を行うことが重要です。 松岡 弘之氏
取締役執行役員 製品営業本部 本部長
[プロフィール]
商社でロジスティックス業務を経験の後、製造小売メーカーで、基幹システム再構築のプロジェクトリーダーを担当。
その後、2002年に創業まもない株式会社セールスフォース・ドットコムに入社。営業部長として大手医療機器、大手製造業を担当し、多くのお客様にSalesforceを導入する。 2008年に株式会社テラスカイに入社し、SkyVisualEditor、DataSpiderCloud、mitocoなどの、クラウドサービスの立ち上げを行う。 現在は、製品営業責任者として、ユーザーの気持ち(業務課題)がわかるクラウドベンダーをモットーとして、日々、ユーザーと共にイノベーションに取り組んでいる。 |
16:20-17:00 | 講演 |
---|---|
世界最速で成長し続けるSaaS企業のコミュニケーション手法とは?
皆さんの会社では、組織を超えたコミュニケーションやコラボレーションが自発的に起きていますか? 経営層と現場が一致団結して同じゴールに向かって進んでいますか? 縦割りによる社内協業や透明性の欠如を構造的な経営課題として認識している企業が少なくありません。本セッションでは、それらを乗り越え、オープンで活発なコミュニケーションを自発的に創出し、従業員エンゲージメントを高めるための1つの手段として、Slack の運用事例をご紹介。全世界で800万人以上が毎日利用する最新のコラボレーションツールが、壁をどのようにディスラプトし、イノベーションの源泉を生み出しているかを考察します。 溝口 宗太郎氏
シニア テクノロジー ストラテジスト
[プロフィール]
日本マイクロソフトでWindowsのマーケティングに長年携わった後、FinTechスタートアップ企業で決済サービスのマーケティング責任者、SAPジャパンで人事・人財ソリューションのマーケティングを経て、2018年3月にSlack Japanに参加。立ち上がったばかりでの組織で広報・マーケティング・パートナー協業等様々な活動に従事する傍ら、エバンジェリストとしてSlackを活用した新しいコラボレーションのスタイルを社内外で広める。
|
参加申込み
個人情報の取り扱いについて
<個人情報の利用目的>
本セミナーへのご参加には、CNET_IDへのご登録が必要です。CNET_IDご登録時にご入力いただきました登録情報は、当セミナーに関するご連絡、及び朝日インタラクティブ株式会社よりご提供するメンバーサービスに利用されます。
・また、本セミナーにお申し込みされたお客様の情報は、当社と個人情報保護に関する契約書を取り交わしております、協賛企業(株式会社 L is B、ネオス株式会社、株式会社テラスカイ)に、当社個人情報取扱フローに準じて、適切な方法にて提供されます。
・お客様の個人情報は株式会社 L is B、ネオス株式会社、株式会社テラスカイより製品・サービスに関する情報を電子メールやダイレクトメール、お電話にてご提供する場合のみ、利用致します。
・具体的な個人情報の利用目的については「サービスごとの個人情報の利用目的」をご覧下さい。
・必要な個人情報をご記入いただけない場合には、当セミナーへの参加をご遠慮いただく場合がございますのでご了承下さい。
<個人情報の取扱いについて>
・ご回答いただいた内容、および個人情報は、朝日インタラクティブ個人情報保護方針の下で適切に取り扱われます。
・当社では個人情報を、上記に記載している利用目的の範囲内で外部に委託する場合、および法令等に基づく正当な理由により要求された場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ることなく第三者に開示または提供することはありません。また、本人が容易に認識できない方法によって個人情報を取得することもございません。
・お客様ご本人の情報についての利用目的の通知・開示・利用停止、提供の拒否のご依頼についてはこちら、訂正・削除についてはこちらをご覧下さい。
朝日インタラクティブ株式会社
個人情報管理責任者 経営管理部 責任者
【お問い合わせ】
朝日インタラクティブ株式会社 お客様プライバシー係
privacy-inq@aiasahi.jp
※当社の個人情報の取扱いに関するご質問や苦情等のご連絡はこちらから
お問い合わせ
当セミナーに関するお問い合わせは、以下までメールにてご連絡下さい。
朝日インタラクティブ イベントサポート
メールアドレス: