CNET Japan Conference 2016

機械学習、ディープラーニング、人工知能(AI)等によって、チャット内容から顧客の要望を理解し、その回答となる情報を自動応答で提示するオペレーター「チャットボット」。
各プラットフォーマーも積極的にボットを開発できる環境を提供しており、今後の成長が期待されている領域だ。各産業において、チャットボットはどのような可能性を秘めているのか。

開催概要

名称
CNET Japan Conference 2016
開催日時
2016年12月21日(水)  12:30開場  13:00開演
場所
C-Lounge [会場について]
参加費
無料(事前登録制)
定員
30人
対象
社内外のチャットボットツールをすでに導入している企業、または導入を検討している企業の経営者、経営・事業企画部門、エンジニアなど。(※本セミナーはユーザー企業様を対象としております。ユーザー企業のご参加を優先するため、マーケティングコンサルティング企業様およびシステム導入支援企業様のご参加をお断りする場合があります。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。)

セッション一覧

13:00
|
13:05
開会挨拶
藤井 涼
CNET Japan編集記者
13:05
|
13:35
講演
企業と消費者をつなぐチャットボットーチャットボットが消費者にもたらす価値と今後の可能性―

近年チャットボットを活用したマーケティング等チャットボットを通じて消費者とコミュニケーションをはかる企業が増えています。
LINEはその中で、チャットボットによる消費者の体験価値向上という点に着目し、消費者がより楽しく日常を送れるための仕組み作りに現在取り組んでいます。今回は、LINEが想定するチャットボットの例をご紹介させていただきながら、今後チャットボットが消費者の体験価値にどのような変化を与える可能性があるのかお話します。

砂金 信一郎氏
砂金 信一郎氏
ビジネスプラットフォーム事業室 戦略企画担当ディレクター
[プロフィール]
LINEのスマートポータル戦略実現に向けて、ライフスタイル変革をもたらすAIやchat botなどの技術を広く当たり前のものとして普及させることで、企業や社会と個々人の距離を縮めるビジネスプラットフォーム戦略の立案、推進を担当。
東工大卒業後日本オラクル在籍時にERP導入プロジェクト多数と新規事業開発を、ローランド・ベルガーで戦略コンサルタントを、マザーズに上場したリアルコムで製品マーケティング責任者をそれぞれ経験。その後クラウド黎明期からマイクロソフトのエバンジェリストとしてMicrosoft Azureの技術啓蒙やスタートアップ支援を積極的に推進した後、現職。@shin135
13:40
|
14:10
講演
「次のUI」としてのチャットボットの育て方

検索やキュレーションによる顧客誘導が行き詰まりを見せ、「次」のUIとしての可能性を期待されつつあるチャット&チャットボット。
iettyではビジネス、特にBtoCのコマースシーンでそれらをどのように活かすか、人工知能と人間によるオペレーションをどのように構築していくかを「不動産仲介」というこれまでITが全く入り込めなかった分野をターゲットにチャレンジし続けています。
今回はその構築事例とオペレーションの裏側をご紹介し、当社の考えるこの分野の将来展望と構想についてもお話しをさせていただきたいと思います。

大浜 毅美氏
大浜 毅美氏
執行役員CTO 技術本部長
[プロフィール]
横浜国立大学教育学部卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科修了。日経リサーチにてシステム開発およびブログ分析サービス等の立ち上げに従事。その後、ヤフーのR&Dやグルーポン・ジャパンのBI部門マネージャーを経て、マーケティングアプリケーションズ入社。同社では、執行役員CTOとして開発チームの編成やオフショアラボ開設、新規サービスの立ち上げ等を統括。2016年4月に「ietty」に参画。
14:15
|
14:45
講演
ビジネス現場で本当に使えるチャットボット概論!

チャットボットは、AIとつながり、人の言葉を理解して様々な課題を解決する夢の技術!第4の産業革命になり得る!と絶賛されています。2014年10月からビジネス専用チャットツールdirectを運営し、その上で動く独自のチャットボット開発環境daabSDKを2014年12月より提供しているLisBは、ビジネスで本当に使えるチャットボットを数多く手掛けてきました。その実例を皆さまにご紹介します。面白ければいい!ではなく、それをきちんと価値に変え収益化する。チャットボットでマネタイズしたいエンジニアの方必見です!

橫井 太輔氏
橫井 太輔氏
代表取締役
[プロフィール]
株式会社ジャストシステム出身。ロシア製セキュリティソフト『カスペルスキー』の独占販売権を取得し、日本に於ける同ブランドの導入に貢献。コンシューマ部門の企画部長を経て、2010年株式会社LisB起業。翌年感情解析エンジンでTweetを解析しコミック化するアプリ『Feel on!』をリリース。世界で50万ダウンロードを記録。Twitter社のAPI制限によりサービス終了後、受託開発で企業向けのシステム開発ノウハウを蓄積。そこからヒントを得てビジネスチャットツール「direct」の開発に着手。顧客の求めているモノを直接聴きに行き、徹底的にリサーチしてサービス化するノウハウを持つ。
15:00
|
15:45
パネルディスカッション
開発者視点で語るチャットボット

チャットボットと一口に言っても、「企業ブランディング」や「問い合わせ」など、その目的はさまざまだ。
また、ツールを自社開発するのか、プラットフォーマーが提供するAPIを利用するのかによっても開発方法は変わってくる。各社は、どのようにしてチャットボットを開発しているのか、また運用する中でどのような課題に直面しているのか、登壇者を交え議論する。

パネリスト

モデレーター

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