黒屋岐部長 ライセンス違反はダメェ〜!!〜「QAW」で違法コピーのリスクから企業を守る

マンガ: 栗生ゑゐこ /AD-manga.com

違法コピーのリスクは馬鹿にできない

2007年7月に改正された著作権法では、ソフトウェアの違法コピーなどの著作権侵害に対する罰則が強化され、法人では最高3億円までの罰金が科せられるようになりました。
また、厳罰化に伴い、ソフトウェアの開発元との和解額も高額になってきています。公共関連では、史上最大の違法コピー事件として、2009年A庁に対しソフトウェア開発元は総計3億6000万円もの賠償請求を行っていますし、他の事件でも億単位の賠償額を請求されることが珍しくなくなってきました。
もちろん金額的リスクだけではありません。近年では、違法コピーは法人の責任だけでなく取締役にも責任が及ぶ可能性があり、会社の信用や役員の信用も問われる大きなリスクとなっています。

ライセンスの複雑化が管理を難しくしている

管理するPCが増えるにつれ、インストールされているソフトウェアの管理工数も増加していきます。特に最近は、アップグレードパスの多様化マルチユーザーライセンスなど、ライセンス形態が複雑になっているため、管理はより困難になっています。
また、ユーザ数が増えると故意かそうでないかにかかわらずソフトウェアを不正にコピーするリスクも高まります。特にバージョンの古いソフトウェアはアクティベーションといった違法コピー対策が施されていないものが多く、これらを規定や教育だけで防ぐことには限界があり、強制力のある何らかの対策が必要です。

ライセンス管理は自動化がポイント

このように複雑化、大規模化するソフトウェア管理を従来のように手作業で行うには、違法コピーのリスクマネジメントとして限界があります。効率的かつ漏れなく社内すべてのPCのライセンス管理を行うには、ITツールを活用したSAM(ソフトウェア資産管理:Software Asset Manegement)の導入がベストの対策方法でしょう。とはいえ、これまで世の多くのIT資産管理ツールが提唱していた「ライセンス管理」は「インストール数=ライセンス数」というカウントしか出来ず、前出の、複雑化したライセンス形態のライセンスとの突合せができませんでした。
しかも、複雑な形態のライセンスの突合せには、各ソフトウェアに付属している、ソフトウェア利用約款情報を読み解き・理解し、管理ツールを利用する場合は、この約款情報を利用開始時に入力する必要があります。これはソフトウェアの種類が増えれば増えるほど、現実的には困難を極める作業です。
クオリティソフトのライセンス管理ソリューション、「QAW」は、この各ソフトウェアメーカーの複雑なライセンス形態に対応したライセンス管理が可能。しかもライセンス管理を行なう上でボトルネックとなる、ソフトウェア利用約款情報の辞書を約1700種類持っており(2010年12月現在)、面倒な入力作業などをすることなく、すぐに厳密なライセンス管理を始められます。また、QAWのソフトウェア利用約款情報の辞書は定期的に最新のバージョンに更新されるので、新たなソフトウェアにも対応可能。ソフトウェア管理工数を大幅に削減することができます。
「複雑なライセンス形態に対応したライセンス管理機能」、「ソフトウェア利用約款辞書」この双方を持ち合わせているのは、「QAW」!  ライセンス管理のオンリーワンソリューションといっても過言ではありません。

八木部長も黒屋岐納得の「QAW」の導入検討資料はこちら
提供:クオリティソフト株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部