2024年は東海道新幹線開業60周年イヤー! 0系新幹線の運転台でのやりとりや運転操作をリアルに描いたマンガ『ゼロ・ケイ 国鉄0系新幹線運転士物語』電子版を刊行



インプレスグループで鉄道・旅・歴史などのメディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山手章弘)は、2024年2月8日に、旅鉄comics『ゼロ・ケイ 国鉄0系新幹線運転士物語』を電子刊行いたします。
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国鉄時代に新幹線運転士だった、にわあつし氏原作による鉄道マンガ。もう見ることもできない東海道新幹線ゼロ系新幹線の運転の様子が克明なマンガで蘇ります。第一弾は運転台でのリアルなやりとりをクローズアップ。舞台は昭和50年、「ひかり105号」岡山行き。運転区での点呼から、実際に新幹線に乗り込むまでの行動パターン、運転台計器の指差喚呼、先輩運転士とのやり取りなど、新人新幹線運転士が東京~新大阪間の運転に初めて挑む運転台でのやりとりや、信号、標識、計器などの指差喚呼や運転操作のひとつひとつをリアルに描いています。映像でも記録が残っていない運転士の動作を忠実にお伝えする、これまでになかった新幹線の運転士マンガです。

※本書は電子版のみの発売になります。第1話~第3話を同時発売。以後続編は不定期に刊行予定です

運転士同士の会話、計器のひとつひとつをリアルに描いています
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【目次】
第1話「ひかり号初乗務」
東京駅にある東京第二運転所に出勤し、出勤点呼、行路表の受け取り、乗務点呼を済ませて、いざ18番線ホームへ。入線してきた回送列車の16号車後部運転台の設定をしたのち、1号車運転台まで移動。そして運転台でのひとつひとつの計器などの指差喚呼を行い、「ひかり105号」が東京駅を発車します。

第2話「東京~新横浜 制限90」
東京駅を発車した「ひかり105号」が有楽町、品川を抜け多摩川を越えて走ります。計器に表示される制限速度、それにあわせたノッチの切り替えを克明に描いています。

第3話「新横浜~小田原 徐行」
新横浜を通過した「ひかり105号」は、いよいよ時速210km運転に。スピードオーバーによるATCブレーキを作動させないよう、細かくノッチとブレーキを調整させつつ、いかに速度を維持して走っていたのかを描いています。

以後1話ずつ不定期に刊行予定です


【原作者Profile】
にわあつし
1951(昭和26)年、静岡県生まれ。高校卒業後、日本国有鉄道に入る。87(昭和63)年4 月の国鉄分割民営化直前まで、新幹線の運転士を務め退職。その後は、鉄道と旅行を中心としたライター・写真家として活動し、『0系新幹線運転台日記』(天夢人)などの著書がある。旅ジャーナリスト会議会員、日本旅行作家協会会員。

【書誌情報】
書名:旅鉄comics『ゼロ・ケイ 国鉄0系新幹線運転士物語』
定価:1話330円(本体300円+税10%) 
発売日:2024年2月8日

Kindleなどおもな電子書店で発売中。
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【株式会社天夢人】 リンク
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

【インプレスグループ】 リンク
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:北村
Tel: 03-6837-4680 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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